pumiの小さな車館

トミカを中心としたミニカーを紹介しています。

トミカリミテッドヴィンテージ LV-N197a ホンダ インテグラ 3ドアクーペ XSi
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本日は、2020年3月発売のトミカリミテッドヴィンテージ ホンダ インテグラをご紹介します。
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1989年2代目インテグラとしてデビューしたのがDA型です。
2年後の1991年にはマイナーチェンジされ後期型となっていますが、今回のモデルは後期型です。
ボディは、今回モデル化された3ドアクーペと4ドアHTが設定されていました。4ドアHTは、上皇様が乗られていましたね。
前期型に対し、後期型では外観上はバンパーの変更、ホイールの変更、テールランプが赤/薄赤の構成から、赤/オレンジ/白の構成に変更となっています。
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エンジンは、ともに1.6LのB16AとZC型です。
”VTEC”が初めて採用されたのがB16Aエンジンとなり、2代目インテグラが初のVTEC搭載車となります。その後、シビックやCR-Xに搭載されました。
前期型は、160馬力でしたが圧縮比の変更や、カムプロフィールの変更等を行うことで、後期型では170馬力にアップしています。
レブリミットは、8200rpmとなっています。今の車は、7000rpmも回れば”回るエンジン”なので8200rpmも回る市販車はもう出てこないでしょうね・・・。
B16A搭載のグレードは、XSiとRSiがありますが、モデル化されたのは上級グレードのXSiです。
ZC型は、インジェクションのZXiとキャブレターのZXが設定されていました。
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では、モデルをみていきましょう。
初代のインテグラとなるクイントインテグラは、トミカから発売されていましたが、2代目は1/64スケールでは初の発売となります。
プロポーションはいいと思います。
ドアのモールも彩色されています。
今回のモデルは、実車ではオプション装備だったガラスサンルーフ付きです。
14インチのアルミホイールは、形状は悪くありませんが、シルバー塗装のため、アルミ地肌のギラギラ感が無いためか、一瞬社外ホイールのように見えてしまいます。真ん中のホンダマークが無いためかもしれませんが。


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フロント
横に長いヘッドライトが良く再現されています。レンズカバーの奥も造形されているように見え、ただ単にクリアパーツにしました、ではないのがいいですね。
後期型は、ウインカーがクリア化されましたが、しっかり再現されています。


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リア
後期型のテールライトに変更されています。リアは、クリアパーツのピンが目立つのが残念です。
ホンダのエンブレムやトランクルームの鍵穴など、彩色もきれいです。
デュアルエキゾーストパイプも先端部分が凹んでおり、いいと思います。
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裏側
マフラーのみ彩色されています。
マフラーのタイコが随分長いですね。
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リアスポイラーは、別パーツです。
実車は標準装備のものではなかったので、お好みで取り付けはいいと思います。
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パッケージ
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今回はレッドの他にブラックが発売されています。
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発売前は、DA型インテグラはやっぱりレッドと思っていましたが、ブラックお目にしたらこちらの方が気に入ってしまいました。

実車をお目にかかることは殆ど無くなってしまいましたが、当時のホンダらしいデザインでかっこいいですね。
ぜひ、4ドアHTも発売してほしいところです。
TLVでは前期のXSiも発売されていますので、またご紹介したいと思います。

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ドリームトミカ No.170 頭文字D S13 シルビア
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本日ご紹介するのは、2016年発売のドリームトミカ 頭文字D S13 シルビアです。
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秋名山の走り屋チーム”秋名スピードスターズ (AKINA SPEED STARS)”のリーダーである池谷 浩一郎が操るクルマが、今回ご紹介するS13です。
昨日の記事でもご紹介した通り、S13シルビアは前期型と後期型でエンジンが異なりますが、原作では前期型の設定です。
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ボディ色は、ライムグリーンツートンです。
エンジン自体は、軽めのブーストアップで200馬力前後を出しているようですが、それほど派手なチューニングはされていません。
外装もホイールは換えていますが、他は日産製のパーツを取り付けています。
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では、トミカをみていきましょう。
頭文字DのS13は、以前コミックトミカで出ていましたが、今回は新金型を使用したものに改められています。
ボディ色のライムグリーンツートンは、昨日ご紹介した50周年ヒストリーコレクションのものに比べるると薄いです。
どちらが実車に近いかというと、ヒストリーコレクションの方だと思いますが、どうでしょうか。
サイドドアには、各種ロゴ、リアフェンダーには秋名スピードスターズのロゴが入っています。
ツートンカラーの塗り分けもきれいで塗装はいいと思います。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツとなっており、クリアパーツの上からシルビアのロゴが印刷されています。
ヒストリーコレクションの方は、ウインカー間の間が黒で彩色されていましたが、こちらにはありません。
黒の彩色があったほうがフロントは締まったように見えますね。
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ボンネットには、秋名スピードスターズのロゴが入っています。
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リア
ヒストリーコレクションでは、テールランプのみの彩色でしたが、こちらは日産やシルビアのロゴ等、入っていていいと思います。
リアウィングは少し高い感じがします。実車は結構薄いので、もう少し薄いとシャープに見えてよかったですね。
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ドア開閉機構が付いています。
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裏側
スケールは、1/59です。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
全体的な彩色は細かく入っており、中々いいと思います。
ドリームトミカでは、他にも頭文字Dのトミカが出ていますので、またご紹介していきたいと思います。

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トミカ50周年ヒストリーコレクション1980-1989 Vol.2 日産 シルビア
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本日は、2020年4月発売のトミカ50周年ヒストリーコレクションより日産シルビアをご紹介します。
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トミカ50周年を記念し、1年間
隔月、各年代を代表するトミカを発売するのが、ヒストリーコレクションです。
1970年代はトヨタ2000GTが選ばれていましたが、1980年代はS13シルビアです。
トミカでは、1989年S13がモデル化されました。今回のモデルは、当時の金型ではなく、2016年のトミカ博大阪で初めてお目見えした新金型を使用しています。P_20200606_180939
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S13型のシルビアは、1988年デビューです。
当時、ホンダプレリュードが大人気で、それに対抗するため発売されプレリュードを上回る人気となりました。
グレードは、自然吸気エンジンのベースグレード”J’s”、同じエンジンで装備を豪華にした”Q’s”、ターボエンジン搭載の”K’s”の3グレードで構成されています。
エンジンは、1990年12月まで販売されていた前期型が1.8LのCA18型、1991年発売の後期型が2.0LのSR20型を搭載しています。
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では、モデルをみていきましょう。
カラーは、
ライムグリーンツートンです。
私もそうですが、S13シルビアというとこの色をイメージされる方も多いのではないでしょうか
ヘッドライトはクリアパーツを使用しており、SILVIAのロゴも入っています。
ウインカー部も彩色されています。
ツートンカラーの塗り分けもキレイで、いいのではないでしょうか。
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フロントは色々彩色されていたのに対し、リアはテールランプのみの彩色と寂しいです。
No.170のドリームトミカですら、エンブレム類がされていたので、価格がより高い今回のモデルでも出来たとは思うのですが・・・。
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新金型なので、内装も作られています。
昔のステアリングと、センターコンソールだけもトミカらしくてよったですが、内装がしっかり作られて雰囲気もいいですね。
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裏側
スケールは1/59です。

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パッケージ
ヒストリーコレクションは、写真の通り縦長のパッケージを使用しています。
ただ、トミカが入るのはそのうち1/3程度で、残りは空気なので、もう少し箱が小さいと嬉しいですね。価格も下がるでしょうし、場所も取らないなので・・。

いかがでしたでしょうか。
価格は税込み1100円とトミカプレミアムより高価な設定ですが、彩色は控えめで特にリアはもう少し頑張って欲しいです。
あえて彩色を減らし、当時のトミカに似せているのかもしれませんが。

今月は1990年代の代表車としてマツダRX-7パトカーが登場です。
以降、2000年代、2010年代、2020年が発売される予定ですが、どんな車種が来るのか楽しみです。

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トミカリミテッドヴィンテージNEO LV-N187c 三菱ランサーRSエボリューションV
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本日は、2020年3月発売のトミカリミテッドヴィンテージNEO ランサーRSエボリューションⅤをご紹介します。
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ベースとなるランエボⅤは、1998年にデビューしています。
ランエボⅣまでは、5ナンバーサイズでしたが、エボⅤよりトレッド拡大により3ナンバー化されました。
特にフロントバンパーはエボ4に比べると、攻撃的になっています。
エボⅤというと、今はなき”ベストモータリング”で中谷さんが操るRSが、筑波サーキットの最終コーナーをゼロカウンターで走っていたのが、非常に印象的です。
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ランエボの中でも”RS”は、競技用ベース車として販売されていました。
そのため、吸音材を減らした軽量化や、ホイールは変える前提で鉄チンホイールとなっています。
また、フロントやリアにクロスバーの取り付け、タワーバーの取り付け、クイックなギアレシオのステアリングが装備されています。また、オプションでスーパークロスギアが選べました。
車重は、ベースのGSRが1360kgに対し、RSは1260kgと100kg軽量化されています。
エンジンは、2.0L直4ターボ(4G63型)で、当時の自主馬力規制名一杯の280馬力です。
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では、モデルを見ていきましょう。
TLVでは、GSRが2019年8月に販売されており、それをベースとしています。
エボリューションⅤのロゴや、サイドウインカー、ドアハンドルの無塗装等、しっかり再現されています。
タイヤがやや引っ込み気味なのも実車同様ですね。
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鉄チンホイールは、しっかり再現されています。
センターキャップが黒塗装するだけで、雰囲気が良くなりそうです。
1/64スケールなので、仕方がないところですが奥行きがもう少しあると良かったと思います。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
大きなフロントバンパーもしっかり再現されています。
サイドミラーは、実車同様ブラックですね。
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リア
テールランプはクリアパーツです。
三菱のロゴや、ランサー等のロゴも文字が小さいながら、しっかり入っています。
大型のリアウィングもよく出来ています。
マフラーは、穴の部分も再現されており、非常に良いですね。
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シートもしっかり塗装されています。
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裏側
マフラーのみシルバーに塗装されています。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
売れ筋は、GSRでしょうが”RS”を出してくるのはさすがTLVだと思います。
GSRの出来もよかったので、それをベースとしたRSも雰囲気がいいですね。
ぜひ、気になる方は手にとって見て下さい。

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トミカ AEON No.50 スバル WRX STI Type S 日本警察仕様
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本日は、2020年5月発売のイオン限定トミカ スバル WRX STI Type S 日本警察仕様をご紹介します。
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2011年8月から始まったチューニングカーシリーズ コレクションですが、ついに第50弾を迎えました。
2019年から、チューニングカーというよりは、世界のパトカーのようなラインナップになりつつありますが、第50弾ということでついに警視庁仕様が出てきました。P_20200523_162454
ベースは、昨年惜しまれつつ生産終了となったWRX STI(VAB型)です。
1988年から生産されていたEJ20型エンジンを最後まで搭載し、WRX STI及びEJ20型エンジンとしてのファイナルモデル”EJ20 Final Edition”が発売されたことでも話題になりました。
それにしてもスバルは、WRX STIは生産終了し、BRZも生産終了の噂がありますし(次期型は開発しているようですが)、WRX S4はワングレードと、スポーツモデルがどんどん減っている状況です。
車好きがイメージしているスバルとは、どんどんかけ離れていく印象がありますが、今後どうなってしまうのでしょうか。
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WRX STIのパトカーは、2代目中期モデルは埼玉県警等で導入されていましたが、3代目、4代目は白黒パトカーとしては導入されませんでした。
WRX S4の覆面パトカーは、複数の県警で導入され、最近では埼玉県警でWRブルーパールの個体が導入され話題になりましたね。
よって、今回のモデルは架空車ということになりますが、白黒塗装は結構似合っていると思います。
サイドは、POLICEの表記がなくスッキリした感じです。
ただ、”警視庁”の文字は、全体的に前過ぎる感じがします。
フロントドアに1文字、リアドアに2文字ぐらいのほうがバランス良く見えると思います。
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フロント
白黒塗装の塗り分けは、違和感な位置となっており、好印象です。
ボンネットダクトの入り口が黒で彩色されているのもいいと思います。
フロントグリル内には、通常のトミカであればスバルのエンブレムが彩色されている位置に、旭日章が彩色されています。
前面警光灯が無い点と、散光式警光灯が薄型なのが惜しい点ですね。
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リア
スバルやSTI等のエンブレムの彩色は通常品通りです。
リアウィングは別パーツとなっているため、若干ボディ色と色が異なります。
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通常品と同様、ボンネット開閉が出来ます。
エンジンルームの彩色は流石に無いですが、ボンネットが開くだけでも楽しいです。
最近のトミカは、ボンネットどころかドアすら開けられないものも多いですが、ぜひボンネット開閉機構の付いたものをどんどん増やしてほしいです。P_20200523_162552
裏側
スケールは1/62です。
製造年月も記載されています。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
警視庁仕様ということだけあって、売れ行きは好調のように見えました。
次回作は、これを書いている時点では、まだ発表となっていませんがどんな展開になるのでしょうか。
イオン限定トミカは好きなものが多いので、楽しみにしています。

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トミカ No.16 いすゞ ガーラ ジェイアールバス東北
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本日ご紹介するのは、2012年5月発売のいすゞ ガーラ ジェイアールバス東北をご紹介します。
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実車は、2011年に導入された”はやぶさカラーバス”になります。
2011年3月JR東日本に導入された新幹線”はやぶさ”をモチーフとしたカラーです。
当初は、6台のみの導入でしたが、その後台数が増え運用されているようです。
東京でも見ることが出来たようですが、残念ながら私は見たことがありません。
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カラーは新幹線と同様、グリーンとシルバーのボディにピンクのラインが入っています。
個人的に、はやぶさのカラーは結構気に入っていますが、バスにもよく落とし込めていると思います。
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では、トミカをみていきましょう。
これが発売された頃は、所謂”縮みトミカ”が一番進んでいた頃で、あのアベンシスの翌月に発売されています。
2006年にはいすゞガーラの兄弟車となる、日野セレガが出ていますがそれと比べてスケールが小さくなっています。
造形は悪くないと思いますし、彩色もきれいです。
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フロント
ヘッドライトやミリ波レーダー照射装置(ヘッドライト間にある黒い部分)、シルバーのライン等彩色はいいです。
フロントから見ると縮み感が無く、良くできているように見えます。
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リア
カラーの塗り分けはしっかりされており、いいと思います。
テールライトは少し塗装が厚めのため、特徴的な丸目のライトが造形はされているものの、埋まりかけています。
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裏側
スケールは1/171です。
2006年に発売が開始されたNo.101日野セレガが、1/156であったことから、ややスケールが小さくなっています。
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パッケージ
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今回のトミカは、初回特別カラーが設定されていました。
カラーはお馴染みのJR東北バスのカラーです。
こちらも塗り分けはしっかりされており、彩色はいいですね。白と青の塗り分け境も、真っ直ぐで好印象です。
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パッケージ
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いかがでしたでしょうか。
彩色は頑張っており、これで縮みでなければ、もっと印象が良かっただけに、残念です。
現在は、大型バスは通常品に2台ラインナップされてますが、いずれも今回の金型ではなく、スケール1/156のものになっており、バスに関しては縮みトミカはなくなっています。
元に戻したということは、やはり不評だったんですね。

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アピタ ピアゴオリジナル<世界の国旗トミカ> フェアレディ Z アメリカ国旗タイプ
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本日は、2020年5月発売のアピタ オリジナル フェアレディ Z アメリカ国旗タイプをご紹介します。
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2013年5月にアピタ限定トミカとして始まった”世界の国旗シリーズ”は、第42弾まで続き2020年2月で”一旦”終了となりました。
その時点では、次回作のアナウンスは無かったため、いろいろな憶測や希望が飛び交いましたが、蓋を開ければまさかの、車種を変え”世界の国旗シリーズ”の継続でした。
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ベースとなったのは、トヨタ2000GTに変わり、日産フェアレディZ Z432です。
Z432の実車については、トミカプレミアムのフェアレディZでご紹介していますので、興味のある方はご覧下さい。
トミカでは、1970年に登場したZ432ですが、トミカ40周年となる2010年に新金型となり、今回も新金型が用いられています。
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2000GTの時もシリーズ第1段はアメリカ国旗でしたが、リニューアル第一弾となる今回もアメリカです。
2000GTの時は、ボディ全体で国旗を表現していましたが、フェアレディZでは、上面から見た時に国旗全体が見えるように変更されています。
また、サイドのドア部にはその国旗をイメージしたロゴが印刷されています。
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フロント
ヘッドライトは塗装されていません。
国旗のタンポ印刷は、きれいでズレもありません。
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リア
テールランプが彩色されているのはいいですね。
ボディは、フロントから続く赤白のラインがリアまで続いています。
リアから見ると、赤白のラインが”ウォーリーをさがせ”の服みたいに見えてきました。
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ドア開閉機構つきです。
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裏側
Z432は裏側もダイキャストで出来ているため、樹脂のものに比べずっしり感があります。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
第1弾とだけあって、いつも発売1週間たっても売れ残っていた店舗でも、今回のモデルは売り切れていたため、人気はありそうです。
現時点では、アピタのオンラインでも売り切れです。
さて、世界の国旗トミカは、7月に次回作がでます。車種はZ432で変わらず、イギリス国旗です。
昨日より、オンラインで予約を開始しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
しかし、このシリーズいつまで続くのでしょうか。
昔のようにパトカーシリーズ等にしたほうが、売れると思うのですが・・・。

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トミカイベントモデル★★★No.17 ベントレー コンチネンタルGT
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本日は、トミカイベントモデル ベントレー コンチネンタルGTを紹介します。
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2011年5月開催のトミカ博 in OSAKAで新たに発売されたイベントモデル7台の内1台が、今回ご紹介するベントレーです。
通常品は、2010年1月にNo.115から登場しています。
当時社長であった、富山幹太郎氏の愛車がコンチネンタルGTであったため、販売されたとの話がありますが、どうなんでしょうか。
バリエーションは、通常品、イベントモデル、トミカリミテッドのみと、展開は少ないモデルでした。
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実車は、2003年に登場しています。
当時、フォルクスワーゲンはW型エンジンを積極的に採用しており、コンチネンタルGTにも6.0L W12気筒エンジンが搭載されています。
その後、2010年には2代目、2017年には3代目にモデルチェンジしています。
トミカでは、初代のみモデル化され、以降ベントレーはモデル化されていません。
現行型の3代目は、MINI GTより販売されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
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では、モデルをみていきましょう。
通常品は、シルバーにノーマルホイールでしたが、イベントモデルは眩いオレンジにワイドホイールとかなり派手な仕上がりです。
車高は若干高めですね。もう少し低いと、もっとかっこよかったと思います。
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フロント
彩色は、ヘッドライト、グリル、ベントレーのロゴと、通常品と同様です。
ボディ色がオレンジとなったことで、ヘッドライトやグリルが目立つようになり、なかなかいい仕上がりだと思います。
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リア
テールライトとベントレーのみの彩色ですが、こちらも通常品と同様です。
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イベントモデルのロゴは、ボンネット左側に小さく入っています。
文字は筆記体で、シルバーの文字なので目立たないのがいいですね。
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裏側
スケールは、1/61です。
タイヤは、ややハミタイ気味ですが、それがいいですね。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
通常品は、おとなしい仕上がりでしたが、今回のモデルはワイドホイールとなりかなり、かっこいい仕上がりになっていると思います。
アクション機構は有りませんが、造形はいいので気になる方は、手にとってみて下さい。
そういえば、MINI GTのコンチネンタルGTシークインブルーを入手し忘れていました。どこかでゲットしたいと思っています。
オレンジは、近々出る予定ですので、こちらは忘れず入手したいところです。


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1/64三菱デリカD5 コレクション(トイズキャビン)
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本日ご紹介するのは、トイズキャビン製三菱デリカD5です。
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トイズキャビン社は、カプセル玩具の企画・製造・販売等を行っている会社で、2017年設立の比較的新しい会社です。
今までは、サニトラや、スズキ エブリィをモデル化しており、デリカはその最新作となります。
5月末より、販売が開始されたそうですが、暫く出会うことが出来ず、先週末ようやく見つけることが出来ました。
人気商品の様で、私が回した時は残り数個の状態でした。
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今回は、カラバリ/ホイール違いで全6種の構成です。
<ノーマルホイール>
・ディプシーグリーン(ツートン)
・ウォームホワイトパール
・スターリングシルバー(ツートン)
<カスタムホイール>
・ウォームホワイトシルバー(ツートン)
・ブラックマイカ(ツートン)
・プラチナベージュメタリック
今回私が引き当てたのは、ウォームホワイトシルバーです。
価格は、1回400円と、ガチャガチャの中では高価格帯のものになります。
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では、モデルをみていきましょう。
ボディは、樹脂で出来ており、金属パーツは左右を繋ぐシャフトのみです。
樹脂製ということを活かし、全体的にシャープな造りとなっています。
塗装のズレはややありますが、窓枠は塗装されています。
また、ホイールは抜けており、しっかり回転もします。
リアガラスがスモーク風になっているのもいいですね。
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フロント
今回引き当てたものはツートンカラーなので、下半分がシルバー、上半分がホワイトになっています。
若干塗装が飛んでしまっているところがありますが、塗り分けはしっかり出来ています。
ヘッドライトはクリアパーツ、グリル部もしっかり作られています。
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リア
リアは、この部分だけボディ色とやや色が異なるように見えるため、リアハッチ全体がクリアパーツになっているのではないでしょうか。
三菱やDELICAは、しっかり入っておりいいと思います。
ボディ左側の穴は、リアラダー取り付け用のものです。
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こちらがリアラダーを付けた状態です。
説明書には、ユーザーの好みで取り付けてくださいと記載されていましたが、ボディの穴が目立つので付けておいたほうが見た目はいいですね。
リアラダーは、穴に差し込み固定するものですが、私の購入した個体は、若干穴が大きくリアラダーが直ぐに落ちてしまいました。
ちゃんと固定するのであれば、接着剤で取り付けたほうが良さそうです。
やはり、デリカにはリアラダーが似合いますね。
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裏側
ホイールの後ろにはマッドガードも装着されており、赤色の彩色も入っています。
裏側の造形は、かなり細かく出来ています。スペアタイヤまで作られているのは驚きです。
マフラーは、テールの部分だけ彩色されています。

いかがでしたでしょうか。
若干塗装にズレや、飛んでしまっているところがありますが、ガチャガチャということを考えれば、許容範囲だと思います。
造形はいいので、レタッチをするだけでかなり良くなりそうな印象です。
9月には、スズキ キャリイが出る予定となっています。そちらも楽しみですね。

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トミカリミテッドヴィンテージNEO LV-N201b スバル レガシィ ツーリングワゴン GT
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本日は、2020年5月発売の、トミカリミテッドヴィンテージNEO スバル レガシィツーリングワゴンをご紹介します。
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レガシィは、レオーネの後継車種として開発され、1989年にデビューしました。
当時、スバルは経営危機に陥っており、まさに社運をかけて開発され、結果的にスバルを救った車になります。
セダンが”BC型”、ツーリングワゴンが”BF型”です。
TLVで商品化された”GT”は、レガシィ登場数カ月後、追加モデルとして販売が開始されています。
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エンジンは、お馴染みのEJ20です。
セダンに設定されていた”RS”グレードに搭載していた220馬力のエンジンをカムのプロファイル変更及び、ターボのタービン変更により200馬力にデチューンしたエンジンが、GTに搭載されているものです。
BF型レガシィは、大きく分けて前期型と後期型があり、今回モデル化されたものは、後期型です。
1991年に発売が開始された後期型は、外観ではフロントまわりのデザインを一新、ドアハンドルがボディ色同色になっている等が変更点です。
後期型のGTは、1度ディッシュタイプのホイールに変更したのですが、1992年のマイナーチェンジで元に戻されています。
今回モデル化されたものは、6スポークタイプホイールを履いていることから、最終型をモデル化したようです。
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では、モデルをみていきましょう。
デザインの特徴として、細いピラーと広いグラスエリアがあげられますが、よく再現できていると思います。
6スポークホイールもいいですね。ルーフレールは抜けていないものの、装備されています。
ウィンドウ下の部分のメッキ類も彩色で再現されています。
今回のモデルは、ミラーは元々付いた状態です。購入者が取り付けだと、中々つけるのが難しいので、元々ついていると非常に助かります。
気になるのは、リアの車高でしょうか。私の購入した個体だけかもしれませんが、リアの車高が高すぎるような気がします。
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フロント
後期型のフロントフェイスがよく再現されています。
TLVでありがちな、ライトのピンは、このモデルでは見当たらず、印象がいいですね。
ターボモデルなので、ボンネットダクト付きです。
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リア
後期型では、ガーニッシュの部分の文字がSUBARUからLEGACYに変更されていますが、TLVでもそのとおりになっています。
肉眼では読めないような。ロゴも彩色で再現されておりいいと思います。
マフラーは、2本出しとなっており、処理も丁寧です。
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裏側
マフラーのみ、彩色されています。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
リアの車高を除けば、かなりいい出来だと思います。
何より、BF型レガシィを1/64で出していただけたことが嬉しいですね。
BC型(セダン)レガシィは、既にTLVで商品化されています。
BC型は、2007年にRS、2013年にRS(黒)、2016年にGTが出ています。
残念ながらその頃私は、TLVはコレクションしていなかったので、所有はしていませんが、機会がれば入手したいと思っています。
今回ご紹介したのは、ブラックですが、同時発売でカタログテーマ色だったダークレッドも発売されています。
TLVでは、他のグレードも展開するようなので、今から楽しみにしておきたいと思います。

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ドリームトミカ SP F9 The Fast Saga ワイルド・スピード/GR スープラ
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本日ご紹介するのは、2020年5月発売のドリームトミカ ワイルド・スピード GRスープラです。
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本来であれば、GRスープラが登場するワイルド・スピード9作目となる”ジェットブレイク”(別題:Fast & Furious 9)は、今年公開される予定でした。
しかし、世界的なコロナウイルス流行に伴い、アメリカでの公開は2021年4月2日、日本でも2021年公開予定となっています。
そのため、映画公開の約1年前にトミカが先行して発売されるかたちになりました。
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映画が公開されていないため、GRスープラがどのような活躍をするのかはわかりません。
予告編を見る限り、スープラをドライブするのは、ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTで登場したハンのようです。
ワイルド・スピードのミニカーというと、ホットウィールが中心のイメージですが、最近はトミカもホットウィール関係の商品が出始めていますね。
ワイルド・スピードに登場する車は、日本車が多いですしカッコいいカスタムがされているので、トミカで販売されるのは大歓迎です。
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では、トミカをみていきましょう。
ボディカラーは、鮮やかなオレンジです。
カラーリングは、ハンがX3 TOKYO DRIFTで乗っていた、RX-7 VeilSide Fortune Modelをオマージュしていると思います。

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フロント
彩色は、通常のトミカと同様です。
ボンネットは、つや消しブラックでの塗装です。
ボディラインを生かした塗り分けになっていますね。
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リア
リアはボディ色以外、通常品のトミカと同じ彩色です。
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裏側
スケールは1/60です。
製造年月の”C20”が印刷されています。
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パッケージ
ワイルド・スピードのロゴもしっかり入っています。

いかがでしたでしょうか。
価格は、770円と通常品と比べやや高くなっていますが、ボディ色以外は通常品のトミカと同じなので、若干割高感があると思います。
ただ、映画を見たら絶対に欲しくなるアイテムだと思いますので、今のうちに入手し(SP品番なので、来年売っているかわからないので)1年後の映画公開を楽しみ待ちましょう。


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トミカ No.109 トヨタ クラウンアスリート
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本日ご紹介するのは、2003年1月発売のトヨタ クラウンアスリートです。
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クラウンアスリートの実車について簡単にご紹介します。
クラウンシリーズの中で”アスリート”が初めて登場したのは、1983年発売の7代目です。1984年に特別仕様車として発売されました。
1987年発売の8代目でも、モデル途中に同じく特別仕様車としてアスリートは発売されています。
その後、9代目、10代目ではアスリートはラインナップ入していませんでしたが、11代目クラウンで復活しました。その後、販売の中心がロイヤルシリーズからアスリートシリーズ中心となり、現行モデルではロイヤル/アスリートの名前の無くなりました。
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アスリートは、エンジン違いで3形態用意されていました。
アスリートは、2.5L自然吸気エンジンの1JZ-G、アスリートGは3.0L自然吸気エンジンの2JZ、アスリートVは2.5Lターボの1JZ-GTです。
2001年にマイナーチェンジが行われ、テールランプが丸形3連タイプに変更されています。
個人的に、後期型のテールランプは気に入っており、いつかは乗りたいなぁと思っています。
いつの間にか、20年近く前の車になってましたが・・・。
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では、トミカをみていきましょう。
11代目(170系)クラウンは、トミカとしては2002年No.92クラウンハイブリッドが発売されています。
アスリートの方が後発なため、ベースの金型は、No.92と共通でパーツの追加・変更及び、彩色の変更でアスリートを再現しています。
”パーツの追加”の1つが、ルーフに付いているサンルーフバイザーです。
サンルーフ自体は、彩色により再現しています。
サンルーフバイザーは、実車では最近ほとんど見なくなりましたね。そもそもサンルーフをオプション設定する車も減ってきましたが。
ホイールは、ワイドホイールです。少しボディに対してはみ出し気味ですが、それがかっこいいですね!最近は、ハミタイのトミカは見なくなりました。なかなかかっこよく好きだったのですが。
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フロント
No.92のハイブリッドはヘッドライトがメッキパーツでした。
アスリートではクリアパーツとなり、さらに丸目2灯の印刷まで入っています。
ただ単にクリアパーツにするのと、クリアパーツに彩色が入るのとでは雰囲気がことなるので、これはいいですね。
グリルは、ブラック塗装となっており、クラウンのエンブレムとアスリートの文字が入っています。
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リア
もう一つの”追加パーツ”トランクスポイラーです。
実車では、オプションパーツとして設定されていました。
若干、スポイラー自体が高すぎる気はしますが、雰囲気重視ということではいいのではないでしょうか。やはり、スポイラーがあるとかっこよく見えます。
彩色は、トヨタ、クラウン、アスリートのエンブレム及び、テールランプの塗り分けです。
特徴的な3連丸形テールランプは再現されていませんが、赤のベタ塗りではなく、2色塗り分けとなっているのがいいですね。

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左右ドア開閉ができます。
この角度から見ると、本当にかっこいいですね。

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裏側
シャシ自体は、No.92のクラウンと共通となっており、番号も92のままです。
スケールは、1/62です。
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パッケージ
パッケージのイラストでもサンルーフバイザーと、トランクスポイラーが装着されていますね。

いかがでしたでしょうか。
今の時代での十分通用するような素晴らしい出来だと思います。
残念ながら既に生産は終了していますが、ネットオークション等では出品があります(やや高めですが)ので、ぜひ機会があれば手にとってみて下さい。
個人的には、結構おすすめの1台です。
ところで、現行クラウンはトミカ化されないのでしょうか。需要はあると思うのですが・・・。

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