トミカ AEON NO.57 トヨタ アルファード グアム警察仕様
2021年7月に発売された、イオン限定トミカ アルファード グアム警察仕様をご紹介します。
イオン限定トミカは、相変わらず海外パトカーシリーズが継続しています。
今回、グアム警察仕様ですが、調べた限りアルファードのパトカーは無いようなので、あくまでトミカオリジナル仕様になりそうです。
ちょうど1年前となる昨年7月に、同じくイオン限定トミカからヴェルファイアのパトカーが出ているため、イマイチ新鮮味が感じられません。
ヴェルファイア同様、アルファードもバリエーションが少ない1台でしたので、久々に新たなバリエーションが出たかたちになります。
アメリカのパトカーと言えば、白黒のカラーリングがまず思い浮かびますが、真っ白のものもあるようです。
ボディサイドには、大きくPOLICEの文字とグアム警察のロゴが印刷されています。
グアム警察のロゴは、結構細かく印刷されている印象です。
ルーフには、青のパトランプが取り付けられています。
パトランプは、先のヴェルファイアに付いていたものより、幅狭のものになっています。
フロント
通常品のアルファードもボディカラーが白だったため、パトランプが付いていなければ、通常品のようです。
トミカのアルファードは、実車で言う前期型をモデル化しています。
リア
リア周りもPOLICEのロゴ等がないため、通常品と同様の印象を受けます。
リアドア開閉機構付きです。
裏側
MINI GT ポルシェ 911(992) カレラS
本日は、2021年6月に発売されたMINI GTのポルシェ 911 カレラSをご紹介します。
1964年に登場した初代から数えて8代目のモデルとなる”992型”は、2018年11月にロサンゼルスモーターショーで初公開されました。
ポルシェといえば、この911を連想する方も多いと思いますが、伝統的なRRレイアウトに丸目のヘッドライト等、歴代モデルが引き継いできたアイデンティティは今回も採用されています。
インテリアは、5連メーターからエンジン回転計をセンターにして、左右に2つのディスプレイを採用しており、デジタル化が進められました。
エンジンは、モデル名に”ターボ”の名こそないものの、水平対向6気筒ターボエンジンを採用しています。エンジンのスペックは、最高出力450PS/6500rpm、最大トルク530Nm/2300-5000rpmとなっています。
992型では、ベーシックモデルであるカレラのデビュー前に、高性能モデルであるカレラSが発表されました。
今回モデル化されたのは、カレラSであるため992型で最初にデビューしたモデルになります。
モデルの造形は良く、大きな不満はありません。
ホイールは抜けており、センターにはポルシェのロゴが印刷されています。若干センターからずれている箇所もありますが、価格を考えれば十分だと思います。
フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
縁は黒で彩色されており、引き締まった表情です。単純にクリアパーツを使うのではなく、ひと手間入れているのが素晴らしいですね。
写真だと分かりづらいですが、バンパー内部も立体的な造形となっています。
リア
最近のポルシェ共通となっている、左右テールライトをスプリットライトで結ぶというデザインは、しっかり再現されています。夜間見た横一文字のテールライトは、非常に印象的でした。
テールライト下のポルシェや、911のロゴも非常に細かいですが、印刷で再現されています。
エキゾーストテールパイプは、シルバーで彩色されており、リア周りのアクセントとなっています。
裏側
パッケージ
MINI GTは、最近新パッケージに変わりましたが、今回は新パッケージを採用しています。
また、今回ご紹介したモデルは左ハンドルですが、同時に右ハンドル仕様も発売されています。
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トミカ AEON NO.56 ホンダ シビック TYPE R マレーシア警察仕様
本日は、2021年5月に発売されたイオン限定トミカ シビック TYPE R マレーシア警察仕様をご紹介します。
イオン限定トミカは、ここ最近世界のパトカーシリーズが続いていましたが、今回もその路線は継続です。
ベースとなっているのは、現行型シビックタイプRの前期型です。
マレーシア警察が本格配備に向けテスト導入した車両が、モデルのベースとなっています。
日本では、FFのホットハッチであるシビックタイプRがパトカーになることは無さそうですが(FK8は、実質完売状態)、海外では導入事例があるようで、マレーシアの他にオーストラリアでも確認されています。
派手なエアロに、攻撃的なデザインは、パトカーになっても存在感抜群です。
実車同様、今年2月に発売されたNo.40の後期型ではなく、No.58の前期型の金型を使用しています。
ボディサイドには、POLISのロゴやカラーリングが、印刷されています。
ルーフは、青のパトランプが取り付けられていますが、実車は薄型のLEDフラッシャーを採用していますので、この部分の形状は実車と異なります。
フロント
ボンネットは、ボディサイド同様POLISのロゴが印刷されています。
それ以外は、通常のトミカに準じており、ヘッドライトはクリアパーツとなっています。
リア
リア周りは、POLIS等のロゴはなく、パトランプがなければノーマル車にみえます。
実車は、リア周りもサイド同様のカラーリングが入っていますが、トミカでは省略されたようです。
裏側
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造年:D0121
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MINI GT ベントレー コンチネンタル GT3 2020 クリスマスエディション
2020年12月に発売された、MINI GTのベントレー コンチネンタル GT3 クリスマスエディションをご紹介します。
ベントレーのデザイナー フィリップ・ディーン氏とのコラボレーションによる企画で、MINI GTとしては初のクリスマスエディションモデルになります。
発売当時入手していましたが、季節外れのこの時期にご紹介となっていまいました。
世界各地で行われている、GT3を使ったレースに参戦可能なマシンが、コンチネンタルGT3です。
以前のモデルは、日本のSUPER GTに参戦している時期もありましたが、新型のモデルはSuzuka10H以外では実車をお目にかかれなかったため、あまり馴染みが無い方も多いかもしれません。
クリスマスエディションということで、赤・白・金を使った非常に華やかなデザインとなっています。
スプレーペイント、タンポ印刷を使用したボディは、仕上がりが非常に綺麗です。
1/43であれば、全体フルデカール仕上げになりそうですが、それと遜色ない仕上がりだと思います。
ホイールは、金メッキ仕上げとなっており、アクセントになっています。
リアウィングには、”MERRY XMAS”と記載されています。
フロント
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しています。
1/64スケールなので、結構細かなパーツになりますが、十分満足できるレベルに仕上げられています。
フロントグリルの枠は、金塗装されています。高級車のベントレーなので、金枠グリルも似合いますね。
リア
テールランプもクリアパーツを使用しています。
ボンネットから続く金のラインや、ボディサイドから続く横方向の金のラインも綺麗に仕上げられています。
定価は2200円と、通常のMINI GTよりやや高めの価格設定ですが、ボディの仕上がりを見ると、むしろバーゲンセールではないかと思うほど、凝っています。
裏側
裏側は、リアのディフューザーのみ造形されており、シンプルです。
パッケージ
通常のMINI GTと異なり、トミカリミテッドヴィンテージのGT-R等で使われている大箱のような箱となっています。
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トミカ No.89 ランボルギーニ シアン FKP 37
本日は、2021年1月に発売されたトミカのランボルギーニ シアン FKP 37をご紹介します。
2019年のフランクフルトモーターショーで公開されたのが、シアンFKP 37です。
シアンとは、ランボルギーニが本社を構えるイタリア・ボローニャ地方の方言で“稲妻の閃光”を意味しています。
正式発表前は、シアンという名前が公表されていましたが、フォルクスワーゲングループ元会長のピエヒ氏に敬意を示し、ピエヒ氏の名前の頭文字と生まれ年(1937年)の下2桁を組み合わせた、シアンFKP 37という正式名称になりました。
外観は、昨今のランボルギーニのデザインを踏襲した、非常に攻撃的なスタイリングとなっています。
リアウィングは、可動式となっており走行時はせり上がります。
エンジンは、6.5L V12自然吸気エンジンをリアに搭載し、更に48Vモータを組み合わせたハイブリッドシステムです。
一般的なハイブリッド車は、バッテリーを搭載していますが、シアンはスーパーキャパシタを搭載することで小型でありながら、パワフルなシステムとなっています。
価格は税抜きで200万ユーロ、生産台数は63台ですが、既に完売しています。
この内、日本には7台納車されるそうですので、1度お目にかかりたいものです。
通常品のカラーリングは、マット調のモスグリーンです。
モーターショーで、シアンが発表された際のカラーリングがこちらでした。
特徴的なスタイリングは、よく捉えられていると思います。
グレーとの塗り分け塗装も、きれいに仕上がっています。
実車は、前255/30ZR20、後355/25ZR21という非常に大きなタイヤであるため、ワイドホイールを履いていても、やや物足りなさを感じますがスケールモデルカーではないため、十分だとは思います。
フロント
フロントも非常に複雑な造形を、しっかり再現していると思います。
塗装も薄く仕上げられており、ダイキャストの造形を生かしたいい仕上がりです。
ボンネット先端には、エンブレムが印刷されている点もいいと思います。
リア
フロントが、薄くシャープがデザインに対し、リアは雰囲気が異なる印象の1台です。
特徴的な6個のテールランプは、赤で彩色されています。
メッシュ部やディフューザー部も良く出来ていていると思います。
裏側
スケールは、1/66です。
パッケージ
今回は、初回特別仕様が設定されました。
通常品とは異なり、赤の艶あり塗装となっています。
好みはあると思いますが、個人的にはマット塗装がかっこいい通常品の方がおすすめです。
パッケージ
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トミカプレミアム 21 トヨタ ソアラ
2021年1月に発売されたトミカプレミアムのソアラをご紹介します。
1986年にデビューしたソアラは、バブル景気に重なって非常に売れたモデルです。
初代のデザインを継承した3ボックスフォルムは、今見てもかっこいいと思えるものです。
技術面で見ると、当時の最先端技術を多く盛り込んだものとなっており、スペースビジョンメーターや、車速感応型パワーステアリング、ABS等を採用しています。
また、センターコンソールに配置されたエレクトロマルチビジョンは、車両装備の取扱い説明や高速道路地図の画像を表示していました。ただ、こちらはマイナーチェンジで廃止されています。
エンジンは、エンジンラインナップは2.0Lが1G-EU、1G-GEU、1G-GTEU、フラッグシップとなる3.0Lは7M-GTEUを搭載しています。
2代目ソアラと3代目スープラに搭載されたのみに搭載された7M-GTEUは、230ps(後期型は240ps)という性能を誇ります。
サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンとなっています。3.0GT-LIMITEDには、当時世界初だったエアサスペンションを採用していました。
トミカとしては、今まで初代と3~4代目は商品化されていましたが、2代目だけ抜けていました。
今回モデル化されたことで、歴代のモデルがすべて揃うことになります。
ボディカラーは、ホワイトとなっています。ソアラといえば、このカラーと思う方も多いのではないでしょうか、
窓枠はシルバーで彩色されています。細いラインで仕上がっており、よく出来ていると思います。
実車のメッシュホイールは、非常に細かいですがトミカでは、ある程度簡略化されています。
サイドドアには、24VALVE TWIN TURBOのロゴが印刷されています。最近では、こういうロゴ表記は減りましたが、当時の車はこのようなロゴ表記が当たり前でしたね。
グレードは、2.0GT-TWIN TURBOを再現したと思います。
フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
若干縦方向に長い気もしますが、雰囲気は悪くないと思います。
ウインカーや、バンパー開口部もしっかり彩色されています。
ソアラのエンブレムが印刷されているのもマルですね。
リア
テールランプもクリアパーツ使用しています。
上からシルバーで枠部を彩色しており、とても良い仕上がりです。
リアスポイラーは抜けていないものの、全体的な造形は良いと思います。
サイドドア開閉機構付きです。
内装色は、ブラウンです。ホワイトの外装色とブラウンの内装色は、よく合いますね。
裏側
スケールは、1/63です。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K2720
今回のモデルは、発売記念仕様が設定されています。
ボディカラーは、ブラックとグレーのツートンです。
2.0GT-TWIN TURBOのカタログカラーはこれでした。
通常品と比べ、窓枠等のシルバーの彩色がより目立ちます。
個人的には、断然こちらのほうが好みです。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:L0220
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トミカプレミアム 02 ホンダ インテグラ タイプR
2021年1月に発売されたトミカプレミアムのインテグラ タイプRをご紹介します。
3代目インテグラをベースに、走行性能を高めたモデルがタイプR(DC2)です。
1995年に発売され、2001年まで販売されていました。
走行性能の高めるため、軽量化が行われベースグレードではエアコンがオプション設定となっていました。
1998年に登場した、通称”98spec”ではタイヤサイズの変更や、ホイールナットが4穴→5穴へ変更、足回りやECUの見直しが行われています。
また、町中で見かけることは少ないものの、4ドア(DB8)も設定されていました。
エンジンは、1.8L直4のB18Cを搭載しています。
ピストンやカム、ECU等の変更が行われ、200PS/8,000rpmという性能を誇ります。
とにかくよく回るエンジンで、良いサウンドです。
トランスミッションは、5速MTのみの設定でした。
トミカプレミアムでタイプRが発売されるのは、すでに廃盤となったNSXタイプR、以前記事化したシビックタイプRに続き3台目です。
これで90年代に発売された、タイプR3兄弟が揃うことになりました。
ボディカラーは、おなじみのチャンピオンシップホワイトを採用しています。
今回モデル化されたのは、初期モデルの96スペックです。
ホイールはやや小さく見えますが、実車も15インチなのでこんなものだと思います。
窓枠は黒く印刷されていますが、やや中途半端な感じがするため、少し自分で塗装すると良くなりそうです。
フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
バンパーの開口部は黒の彩色がされていますが、ヘッドライト間は彩色されていません。
このあたりも自分で塗装すると、ぐっと良くなりそうです。
リア
テールランプもフロント同様、クリアパーツを使用しています。
バックランプ部は、上からシルバーで印刷されており、いいと思います。
もちろんタイプRを象徴する赤のホンダバッジや、タイプRのエンブレムもしっかり再現されています。
リアスポイラーは、別パーツとなっています。
内装
シートは、赤く彩色されているのがとても良いです。
左右ドア開閉機構つきです。
裏側
スケールは、1/62です。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K3020
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トミカプレミアムRS ラフェラーリ
2021年1月に発売された、トミカプレミアムRSよりラフェラーリをご紹介します。
2002年に発売された、エンツォ・フェラーリの実質的な後継モデルとして発売されたのが、ラフェラーリです。
当初、世界限定499台生産とアナウンスされていましたが、500台生産されたようです。
エンジンは、6.3L V12エンジンにモーターを組み合わせた、ハイブリッドモデルとなっています。システム出力は、963psとなっており、0-100km/h加速 3秒未満、最高速は350km/h以上という途方も無いスペックです。
シャシーはカーボン製で、F1マシンと同じ生産手法が採用されています。
トミカプレミアムRSは、1/43スケールサイズのトミカです。
過去、カウンタックやR34 GT-R、2000GTが発売されていましたが、正直どれも不発でした。
今回、フェラーリという事で、期待はしていましたがトミカプレミアムRSの中では、もっとも出来がいいモデルとなっています。
ホイールは抜けており、中にはブレーキが見えます。ローターや、キャリパーも彩色されています。
タイヤとボディの隙間は、実車よりやや大きめです。
ホイール径を大きくする、もしくは車高を落としたほうが、かっこよくなると思います。
ドアの開閉も可能となっており、インテリアを覗く事ができます。
シートは赤く彩色されています。
ステアリングは、彩色こそされていないものの、抜けているのがいいですね。
フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
全体的な造形はいいと思います。あくまでトミカブランドなので、ミラーはついていません。
対象年齢が14歳以上なので、ミラーは付けてほしかったですが・・・。
ボンネットは、開閉することができます。
中には、ファン等が造形されています。
リア
テールランプはクリアパーツを使用しています。
リアのディフューザーもしっかり作り込まれている印象です。
リアカウルも開閉可能です。
エンジンルームは、上底式ではあるものの、なかなか細かいところまで作り込まれています。
ヘッドカバーのところに、フェラーリのロゴが入っているのもマルです。
裏側
実車はほとんどカバーに覆われているのでしょうか。比較的、シンプルな仕上がりとなっています。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K1820
フル開閉した状態です。なかなかの迫力ですね。
開閉部位が大きい関係で、各パーツ間の隙間はやや大きめです。
定価ベースだと、税込み3850円なのでなかなか手を出しづらい価格と思います。
開閉部位も多いですし、出来もプレミアムRSの中では最良だと思いますので、ちょっと値段が下がったところで入手するのは、ありだと思います。
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トミカ No.84 レクサス RC F パフォーマンスパッケージ
2020年12月に発売された、トミカのレクサスRC Fパフォーマンスパッケージをご紹介します。
2014年にデビューしたレクサスのクーペ”RC”ですが、2019年にマイナーチェンジが行われました。
外観は、空力性能向上のため、フロントスポイラーの角をカナード形状にしたり、前後のホイールハウスにエアアウトレットを設けることで、ホイールハウス内の圧力低減を図っています。
また、ランプ類も変更され、個人的には以前よりかっこよくなったと思っています。
今回、トミカでモデル化されたのはRC Fの高性能バージョンとなる”パフォーマンスパッケージ”です。
外観は、カーボン製フロントスポイラー、ロッカーフィン、エンジンフード、ルーフを装備している他、固定式リアウィングも目に付きます。
また、マットブラック塗装のBBS製19インチホイールを履いていることで、非常に精悍な外観となっています。
ブレーキは、カーボンセラミックブレーキとなっている他、キャリパーが赤くなっているのも特徴です。
エンジンは、通常のRC F同様5.0L V8を搭載しています。
価格は、約1400万円とベースのRC Fに対し、約400万円ほどアップしています。
通常品のボディカラーは、ホワイトノーヴァガラスフレークをイメージとしたカラーです。
ボンネットフードやルーフは、カーボンをイメージしたマットブラック塗装となっています。
ボディの造形はよく、ボンネッドのダクト部がメッシュ調になっているのもマルです。
フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。ボディカラーが白なのと、ライトが比較的小さいので、クリアパーツにした恩恵は少ないかもしれません。
レクサスのアイデンティティであるスピンドルグリルは、樹脂製の別パーツとなっています。非常に複雑な造形ですが、樹脂製にすることでよく再現されていると思います。
リア
特徴的な大きなリアスポイラーは、樹脂製の別パーツです。スポイラーの曲がりはなく、いいと思います。
各種エンブレム類は、印刷で再現されており、しっかり”F”のロゴも再現されています。
ハの字にレイアウトされた4本出しマフラーも、しっかり造形されています。
実車は、チタン製マフラーなので、青く塗装すると良さそうです。
裏側
スケールは、1/64です。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:J1920
今回のRC Fには、初回特別仕様が設定されました。
初回特別仕様は、ボディカラーがマットグレーとなっています。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K0920
トミカでは、2015年1月にマイナーチェンジ前のモデルが発売されています。
今回のモデルは、その頃のモデルから金型が一新されています。
ヘッドライトがクリアパーツ化されたり、ダクト類が塗装されているなど、全体的な作りは良くなっています。
以前のモデルは、左右ドア開閉機構がついていましたが、今回のモデルでは省略されました。
リア周りの造形もマイナーチェンジ後の造形として一新されています。
マフラー等の造形も以前のモデルより、シャープになった印象です。
裏側
スケールは、以前のモデルが1/59に対し、今回のモデルは1/64です。
トミカのサイズとしては、数値ほどの差は感じません。
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マッチボックス キャデラック エスカレード
当ブログでは、初めての紹介となるマッチボックスより、キャデラック エスカレードをご紹介します。
エスカレードは、キャデラックブランドのフルサイズラグジュアリーSUVとなっています。
今回モデル化されたのは、2015年モデルとなっており、エスカレードの4代目にあたります。
既に5代目が発売されており、日本では中止となってしまった東京オートサロンで公開予定でした。
フルサイズSUVということもあり、全長は5mオーバー、全幅は2mオーバーと巨体です。
エンジンは、アメ車らしい426馬力を発生させる6.2L V8 OHVを搭載しています。
実車は22インチホイールを履いていますが、モデルでも大きなホイールを履いておりバランスがいいと思います。
ボディカラーは、ブラウンのような色です。
サンルーフは抜けており、300円クラスのミニカーとしてはよく出来ていると思います。
フロント
パッケージでは、2015年モデルと表記されていますが、フロント周りのデザインは3代目の様に見えてしまいます。ヘッドライトや、フォグランプ部をL型に印刷していれば、よかったと思いますが・・。
フロントグリルは、メッキパーツを使用しており、キャデラックらしい華やかな仕上がりです。
ヘッドライトは、ホットウィールの様な細かな模様を入れた仕上がりとなっています。
トミカとは異なり、ドアミラーが造形されているのもマルです。
リア
縦に伸びるテールランプが特徴的なデザインですが、印刷によりうまく再現されています。
各種ロゴは印刷でしっかり再現されています。私の購入した個体は、キャデラックのエンブレム位置がややずれていたので、購入する際はチェックしたほうがいいかもしれません。
裏側
スケールは、1/64です。
パッケージ
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トミカ トイザらス オリジナル ランボルギーニ アヴェンタドール ナツィオナーレデザイン仕様
2021年元旦発売のトイザらス限定トミカ アヴェンタドール ナツィオナーレデザイン仕様をご紹介します。
2014年の北京モーターショーで初公開されたのが、アヴェンタドールの特別仕様車”ナツィオナーレ”です。
カスタマイズプログラム”アド・ペルソナム”のプランとして仕上げられたモデルとなっています。
ホワイトのボディカラーをベースに、イタリア国旗のカラーである、赤・白・緑の3色のストライプを配置しているのが特徴です。
その他、外観ではクリアエンジンボンネット、マットチタニアムカラー鍛造ホイール、レッド塗装のブレーキキャリパーなどを標準装備しています。
また、内装はダッシュボードやシート、ドアトリムに特別なブルーを使用しているのが特徴です。
カラーリングは実車同様、フロントからリアにかけ赤・白・緑の3色のストライプが入っています。
既視感のあるカラーリングですが、昨年のチケットキャンペーンで貰えたアヴェンタドールにどことなく、雰囲気が似ているためと思われます。
フロント
今まで販売されてきたアヴェンタドールのトミカとは異なり、No.70 アヴェンタドールSVJのように、ヘッドライトが黒ベースにラインが入った表現になっています。
シルバーのベタ塗りに比べ、リアル感が出るのでいい表現だと思います。
リア
チケットキャンペーンの車両と異なり、ランボルギーニのロゴが入りました。
リアタイヤが引っ込み気味なのと、車高が高めなのが惜しいです。
裏側
スケールは、1/68です。
パッケージ
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トミカ イトーヨーカドーオリジナル マツダ RX-7 トリコロールカラー仕様
2021年元旦に発売された、イトーヨーカドー限定トミカ RX-7 トリコロールカラー仕様をご紹介します。
イトーヨーカドー限定トミカは、昨年8月トヨタ2000GT以来の発売となります。
ここ最近は、毎年1月と8月に限定トミカを発売しており、今回もルーティンの発売となります。
歴代のモデルを見てみると、トヨタ86、スバルインプレッサWRX STI、トヨタ2000GTとなっており、スポーツカーが選ばれています。
今回、その流れでマツダRX-7が選ばれました。
このモデルは、以前ご紹介した新金型が使用されています。
ボディカラーはホワイトを採用し、ボンネットはマットブラックとなっています。
走り屋風のスタイリングとなっており、かっこいい仕上がりとなっています。
ルーフには、イトーヨーカドーのロゴで採用されている赤と青のラインが入っています。
赤と青でカラーリングされるより、ストライプの方がかっこいいですね。
今回のモデルは、フロントとサイドの窓枠が彩色されているのがグッドです。
フロント
前述の通り、ボンネットがマットブラック塗装されており、非常にスポーティーな仕上がりです。
フォグランプ部が彩色されていない点は惜しいですが、それを除けばよく仕上げられていると思います。
リア
マツダのロゴ等がしっかり印刷されています。
リアは、白黒で構成されているため、シンプルな仕上がりです。
リフレクター辺りが彩色されていると、差し色となりよかったかもしれません。
左右ドアの開閉機構つきです。
ドアのロゴは、左右で異なっており右側は”Ito Yokado"となっています。
裏側
スケールは、1/59です。
パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K1820
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