pumiの小さな車館

トミカを中心としたミニカーを紹介しています。

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2020年11月発売となった、トミカのダイハツ ロッキーをご紹介します。
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実車は、2019年11月に発売されました。
2017年の東京モーターショーで、”DNトレック”の名で公開されていたモデルが、元だと思います。DNトレック自体も、直ぐに商品化されそうな雰囲気でしたが、ようやく発売となりました。
市販モデルは、昨年の東京モーターショーで”新型コンパクトSUV”として展示されており、その後発表発売となりました。
ダイハツが、”ロッキー”の名で車を販売するのは2回目です。1990年に発売された、F300S型のロッキーは本格的な小型SUVでした。
ダイハツの話では、F300S型の後継モデルでは無いものの、名前のイメージがコンセプトと同じであることから、ロッキーの名が採用されたようです。
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ボディは、全長4mを切る小型のSUVです。
設計はダイハツで行っており、新型タントで採用した軽自動車用のDNGAプラットフォームを乗用車用に拡大したものを採用しています。
エンジンは、直3 1.0Lのターボエンジンを搭載しています。
兄弟車には、トヨタのライズがありフロント回りのデザインが異なります。
町中では、トヨタの販売力が強いため、ライズのほうが見かける機会は多い印象です。

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ボディカラーは、ロッキー専用色となるコンパーノレッドに、ルーフがブラックのツートンカラーです。
コンパーノレッドは、鳥居の色をイメージした朱色となっており、ロッキーのカタログカラーです。
ボディの造形は良く出来ていると思います。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
フロントグリルの造形はシャープに仕上がっており、質感から恐らく別パーツと思われます。
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リア
テールランプは、ボディカラーとは別の赤色で彩色されています。
ランプの一部分は、凹ましており立体感のある造形です。
ダミーダクト等も彩色されており、開閉機構が無い分、細かなところを仕上げてきた印象です。
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裏側
スケールは、1/61です。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:I0920
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今回のロッキーには、初回特別仕様が設定されています。
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ボディカラーは、レーザーブルークリスタルシャインをイメージしたものです。
光によって、ブルーに見えたりグリーン見えたりする不思議なカラーですが、トミカでもその感じがよく出ています。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:I2120
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2020年11月に発売された、トミカのマツダ3をご紹介します。
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2019年、”アクセラ”の後継モデルとして発売されたのがMazda3です。
海外では、以前からMazda3の名で販売されていたため、世界統一のネーミングで販売されることになりました。
MAZDA3は、セダンとハッチバックモデルである”ファストバック”がラインナップされています。
デザインは、”魂動”を深化させたものになっています。多くの車は、ボディサイドにキャラクターラインが入っていますが、Mazda3はそれを入れず、面の変化で構成されています。
また、ファストバックのデザインは、Cピラーが非常に太いことが特徴的です。
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エンジンは、ガソリンが直4 1.5Lと2.0L、ディーゼルが直4 1.8Lターボ、そしてSKYACTIV-Xと呼ばれるエンジンが搭載されています。
最近の車は、エンジンバリエーションが少ないものが多いですが、Mazda3では4種のエンジンを選ぶことが出来ます。
インテリアも外観と同様、シンプルに仕上げられており、質感は非常に高いです。
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トミカでは、2代目アクセラに続き商品化されました。
ボディカラーは、お馴染みのソウルレッドクリスタルメタリックです。艶が非常にあり、他のトミカよりクリアを多めに噴いているように感じます。
キャラクターラインを使っていないため、面の表現が3インチスケールだと非常に難しかったと推測されます。その点、なかなかうまく作ってきたと思います。
ホイールは、通常のトミカでは珍しくメッキ無しです。実車のホイールが黒なので、このような表現をしたのだと思います。メッキがないことで、足元が引き締まって見えます。欲を言えば、車軸もメッキ無しのほうが、よりよかったのではないかと思います。
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フロント
ヘッドライトは、シルバーによる彩色で表現しています。
大きなフロントグリル内には、細かな凹凸の造形がされており、良く出来ています。
実車だと、エンブレム下にナンバーが来るのですが、トミカはナンバー無しなのですっきしていていいですね。
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リア
テールランプは、ボディカラーとは別の赤色で彩色されています。上の一部が切れた丸目4灯部は、凹ませており立体感を出しているのが特徴です。彩色だけだとなかなか立体感が出ないため、このような造形はいいと思います。
エンブレムは、しっかり印刷で再現しています。肉眼だと見えませんが、右側のエンブレムはSKYACTIVE-Gとなっていることから、ガゾリンモデルをモデル化しているようです。
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裏側
スケールは、1/66とやや小さめです。
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パッケージ
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2016年9月に発売されたタカラトミーモールオリジナルのトミカプレミアム カウンタックをご紹介します。
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1974年から1990年の長きに渡って販売されたのが、名車カウンタックです。
ランボルギーニを代表する1台となっており、1970年代後半から始まったスーパーカーブームの火付け役でもあります。
車名のカウンタックとは、イタリア北部の方言であるcontacc(クンタッチ:驚いたの意味)の綴を一部変更したところから来ています。
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デザインテーマはプロペラの“ねじれ”となっており、他のどんな車とも似ていない個性的なデザインです。
サイドのドアは、ドアのヒンジが前にあり、ドア全体が車体前方に上がる構造となっています。
町中でこの車のドアが開いていたら、間違えなく目立つでしょうね。
カウンタックにはいくつかバリエーションがあります。その内、モデル化されたのは323台生産されたLP500Sと呼ばれるものです。
”5"はエンジンの排気量を示しており、4754ccのV12エンジンを搭載していました。
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通常品はボディカラーが青でしたが、モール限定品は赤となっています。
個人的には、LP500Sといえばこのカラーなので、このカラーの発売は嬉しかったです。
赤と黒の塗り分けは良く出来ており、良い仕上がりです。
実車の車高はかなり低くペッタンコな感じですが、トミカはやや車高が高めでしょうか。
精密なモデルカーではないため、十分な完成度だと思います。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
クリアパーツの外側は黒で彩色されており、一手間加えられています。
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リア
テールランプもクリアパーツを使用しており、シルバーや黄色もプラスで彩色されています。
大きなリアウィングも、しっかり装備されています。
マフラーは、切りっぱなしではなく、開口部が凹んでいるのがいいですね。
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裏側
スケールは、1/61です。
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パッケージ
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2009年11月に発売されました、トミカのヴェルファイアをご紹介します。
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2008年にアルファードの兄弟車種としてデビューしたのがヴェルファイアです。
初代アルファードのヒットを受けてか、ネッツ店の専売車種として登場しました。
ヴェルファイアという車名は、Velvet(物静かな)とFire(炎)を組み合わせた造語です。
その顔つきはアルファードより攻撃的なものとなっています。
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兄弟車種であるため、中身はアルファードと同様です。
エンジンは、2.4L直4、3.5L V6の他、モデル途中でハイブリッドモデルも追加されました。
また、2012年にはGR SPORTの前身となるスポーティーグレード”G's”も展開されています。
内装は、非常に豪華な作りとなっており、2列目に座れば快適に過ごせそうです。
車体価格は高額な部類ですが、発売から1ヶ月の間に3万6000台の受注を受けるなど、ヒット作となっています。
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トミカでは、No.120シリーズの通常品で発売される前、2008年12月にトミカリミテッドで発売されています。
ただ、トミカリミテッド方には小ぶりなドアミラーが装着されており、全く同じ金型ではありません。
モデル化されたのは、実車で人気だったエアロ装着グレード”Z”ではなく、ノーマルモデルです。
町中で見かけるヴェルファイアの大半は、エアロ装着グレードでしたので、ノーマルモデルは見慣れない感じがします。
2列目のドアは別部品となっているため、色がやや合っていないのが惜しいですが、全体的な造型はいいと思います。
3列目の窓は塗りつぶしになっています。
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フロント
ボディ色がシルバーなので分かりづらいですが、ヘッドライトはシルバーで彩色されています。
フロントグリルは、メッキパーツの別部品となっています。
シルバーで彩色するのに比べ、ギラギラ感が出るため、ヴェルファイアにメッキパーツを使うのは非常に効果的だと思います。
フロントグリルのエンブレムは、ネッツのマークが印刷されています。
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リア
実車のテールランプがクリアレンズなので、トミカでもシルバーの彩色による表現です。
ボディ色がシルバーなので、せっかく彩色されていても味気ない感じに見えてしまいますね。
各種エンブレム類は、しっかり印刷されています。V6のエンブレムがあることから、V6エンジンを搭載したグレードをモデル化したことが伺えます。
リアウィンドウは、3列目同様、塗りつぶしです。
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両側スライドドア開閉機構付きです。
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裏側
スケールは、1/59です。
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パッケージ(大箱)
MADE IN CHINA
製造日:J1409

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2016年6月に発売され、今月廃盤予定となっているトミカのダイハツ キャストをご紹介します。
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”生活を彩る自分仕様の軽自動車”のコンセプトの元、開発されたのがキャストです。
モデルは、SUVテイストのアクティバ、レトロ調のデザインを採用したスタイル、スポーツテイストのスポーツという3種が展開されました。
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2020年3月末をもって、アクティバとスポーツは販売を終了しています。
ですので、現在はスタイル1種のみの販売となっています。
デビュー時は大々的に広告をうっていましたが、販売終了時はひっそりですね…。
アクティバは、バンパーアンダーガードが付いているなど、見た目からワイルド感を出しています。
また、最低地上高も他のモデルに比べ30mmアップさせ、見た目だけでなく走りの面でも差別化がはかられています。
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現在ラインナップされている通常トミカの中で、ダイハツ車はキャストのみになります。
トミカ化されたのは既に生産終了しているアクティバなので、これを書いている時点では、ダイハツの現行ラインナップ車は無い状態です。
今月、ロッキーが発売されますので、ようやくその状態も解消されそうです。
ボディカラーは、アクティバ専用色の新色”フレッシュグリーンメタリック”にツートンカラーとなるデザインフィルムトップを採用したものです。
サイドの塗り分けはきれいにされており、造型もいいと思います。
車軸位置の関係で、車高はやや低めとなっている感じがします。
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フロント
バンパーの造型等、実車の無骨さがよく現れていると思います。
フロントグリルは、ハニカム状の形状となっており、自動ブレーキシステム用のレーダ部も再現されています。
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リア
実車がクリアレンズを採用しているため、テールランプはシルバーで彩色されています。
バンパーに設置されているウインカーは、彩色されていません。
ボディ色に近いため見づらいですが、CASTのロゴも印刷されており、しっかり作られていると思います。
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後部ドアの開閉機構つきです。
上に大きく開きますね。
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裏側
スケールは、1/58となっており大きめです。
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パッケージ
大箱を採用しています。
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2019年11月に発売された、イオン限定トミカのランドクルーザー 英国警察仕様をご紹介します。
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1984年にデビューしたのが70系ランドクルーザーです。
日本国内では、2004年に一旦販売が終了しました。2014年、70系の発売30周年を記念し2015年6月までの期間限定で復活を果たしています。
以前発売されていた70系と比べ、エンジンの変更やフロントまわりのデザイン変更、インテリアの変更などが行われ、現代に合ったブラッシュアップが行われています。
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日本に導入されたのは、トミカでモデル化されているバンの他に、ピックアップも導入されました。
どちらのモデルも、ミッションはMTのみの設定でしたが、山道をガンガン走れる車として、非常に人気が出ました。
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トミカでモデル化されたのは、バンの方です。
70系らしい無骨さがよく表現できているモデルとして、個人的には結構気に入っているトミカです。
今回、イギリス警察仕様として発売されました。調べた限り、実車は存在しないようです。
ボディサイドは、紺と黄色の組み合わせが目立ちます。
ただ、紺の色の回りがあまり良くないようで、塗り分けはあまりキレイとは言えません。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
クリアパーツ用のピン穴が目立つため、目が撚っているように見え、愛嬌があると感じます。
ルーフには、青色のパトライトが装着されています。P_20201010_151241
リア
リア周りには、POLICE等の文字は入っていません。
スペアタイヤはボディ一体ですが、しっかり彩色されており、個人的にはこのモデルのお気に入りポイントとなっています。
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左右ドア開閉機構付きです。
車高が高いため、サスペンションのストローク量も多めです。
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裏側
スケールは、1/71です。
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パッケージ

イオン限定トミカは、2ヶ月に1回の発売となっていました。
最後に発売されたのは9月なので、今月発売されてもいいと思うのですが、今の所何もアナウンスがありません。
トイザらス限定トミカのように、暫くお休みなのか気になっています。
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本日はマジョレットのA31セフィーロをご紹介します。
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1988年に発表された初代セフィーロが、マジョレットでモデル化されました。
これまで、あまりミニカー化に恵まれてこなかったセフィーロですが、デビューから30年経った今、マジョレットで製品化されたのは驚きです。
今年になってから、その情報が伝わり始め、今回ようやく入手できました。
残念ながら、執筆時点では日本版が未発売のため、海外版のものになります。
本来であれば、ブリバリしてご紹介したいところですが、海外版はそこそこのお値段がします。そのため、今回はブリスター越しに紹介する”プチレビュー”という形になります。
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ベースとなっているのは、テールランプの形状からも分かる通り、前期型です。
全体的な作りはマジョレットらしく、消して緻密ではないものの、うまくまとめてきたと思います。
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当初は、後述するドリフトモデルの情報が流れていました。
その後、ノーマルモデルの発売情報がながれ、一気に7種展開されました。
こちらのレッドは、つや消し塗装となっています。写真には写っていませんが、このモデルだけボンネットが黒塗装されています。
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パッケージ
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パッケージ裏には、カラバリ全4色が掲載されています。
白と黒は未入手ですので、そのうち入手したいと思っています。
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続いて、ドリフトモデルをご紹介します。こちらは、タイ国内で販売されたもののようです。
モデル化されたのは、タイ人のChristy Louisがドライブするマシンです。女性の方が、ドリフトドライバーとは珍しいですね。
チームは、Majorette Daemon Drift Teamという名前で、恐らくマジョレットがスポンサーを努めていることから始まった企画だと思います。
キャスト自体はノーマルモデルと共通のものを使用していますが、ホイールは異なります。
また、ホイールは黒・白・赤の3色が展開されています。
今回は、ホイール色が白と赤を入手しました。本命は黒だったので、こちらも早い所入手したいですね。
ボディサイドのグラフィックは、全て印刷による仕上げとなっており、いい仕上がりです。
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フロント
緩衝材があるため見づらいですが、ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
エンブレムも印刷されています。
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リア
テールランプは、印刷による再現です。
塗り分けもしっかりされていると思います。
下のオレンジ部分が幅狭のため、若干こんなんだったっけ?という感じはしますが、皆さんはどう感じますでしょうか。
エンブレム類も印刷でしっかり再現されています。センターのエンブレムは、しっかりセフィーロのものになっているのがグッドです。
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ボンネットは、開閉可能となっています。エンジンもそれっぽく作ってあるようです。
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パッケージ
ブリスター形式ですが、紙箱も付属しています。
実車は、黒ホイールのようですね。
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2019年7月に発売となった、トミカのホンダCR-Vをご紹介します。
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実車は、2018年にモデルチェンジが行われ5代目となりました。
海外では、2016年に発表・発売されていましたが、約2年ほど遅れ国内で発売されています。
シビックやアコードといった、海外で人気のある車はこのパターンが多いように感じます。
また、日本国内でのCR-Vは2016年をもって販売終了となっていたため、復活というかたちになります。
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エンジンは、2.0Lのハイブリッドモデルと、1.5Lターボの2種類が設定されています。
プラットフォーム自体は、現行シビックとから採用されたものに一新され、走りのポテンシャルを向上させています。
昨今、SUVブームが続いていますが、ライバルとなるハリアーに比べ販売台数は少ないですし、イマイチ人気がないように感じます。
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ボディカラーは、プラチナホワイトパールをイメージしたものになっています。
CR-Vのカタログカラーがこれなので、採用されたのだと思います。
SUVでありながら、ワイドホイールを履いているため、非常にスポーティーに見えます。
以前ご紹介したRAV4もこのホイールを履いていました。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
実車は、LEDライトを採用していますが、その形状(縦のライン)も再現されており、なかなか良くできていると思います。
ただ単にクリアパーツを使用するだけだと、表情が出てこないので、こういう一工夫はいいと思います。
フロントグリルや、バンパーの造型もいいと思います。
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リア
全体的には、かっこよく仕上がっておりいい出来だと思いますが、テールランプの塗り分けが中途半端なのはいただけません。
本来であれば、リアウィンドウ脇の部分も赤く塗られていいはずですが、ボディ同色となっているため、少し違うデザインに見えていしまいます。
リアハッチ右側にハイブリッドのエンブレムがないため、ガソリンモデルをモデル化したのだと思います。
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裏側
スケールは、1/66です。
”2018"の文字の位置が、排気管途中なのが面白いですね。
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パッケージ
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2020年10月に発売された、トミカラマ ヴィンテージよりカーリフト及び付属のシビックをご紹介します。
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タイヤショップや、駐車場等、ジオラマに使えるアイテムを展開しているのが、トミカラマ ヴィンテージ・シリーズです。
今回、シリーズ初となりますトミカリミテッドヴィンテージが付属するアイテムが発売されました。
車種は、昨日ご紹介したEGシビックのカラー違いです。
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昨日のモデルは、Siグレードでしたが、このモデルはスポーティーグレードSiR IIです。
ボディカラーは、EGシビック後期型に設定されていたタヒチアングリーンパールです。
ターコイズブルーの様な青みがかったグリーンですね。
後期型にしか設定されておらず、かつあまり数の出ないグリーン系なので、実車の数はかなり少ないと思います。
EGシビック自体、今は殆ど見かけませんが、この色は希少色になりそうです。
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ボディサイドには、DOHCやVTECのロゴが印刷されています。
ホイールは、ホワイト仕上げとなっており、ボディカラーに非常にあっていると思います。
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今回のホイールは、カスタム仕様となっており、カタログモデルとは異なります。
基本的には、カタログモデルをモデル化しているトミカリミテッドヴィンテージでは珍しいパターンですね。
また、昨日ご紹介した20周年記念モデルは、ホイールサイズが小さいことが気になりましたが、このモデルは大径化されています。
ホイールのサイズが異なるだけで、グッと雰囲気が変わりますし、何よりかっこいいです。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
取り付け用の穴が空いているため、寄り目みたいに見えますね。
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リア
グレードエンブレムは、SiRに変更されています。
その他は、20周年記念車と同様です。
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裏側

さて、ここからが本題となるカーリフトのご紹介です。
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トミカラマシリーズでは、タイヤショップを販売していました。
タイヤショップには、リフターが付属していましたが、今回それをカラーリング変更し、単品で販売したかたちになります。
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車のホイールベースに合わせてアームを可動させることが出来ます。
また、高さも3段階に調整可能です。
ミニカーを載せても落ちないよう、高さ方向の調整は硬めです。
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付属品も充実しており、タイヤやドラム缶、消火器等が付いてきます。
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作業員の人形も付いてきます。
妙なポーズしていますね。
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リフターの高さをマックスまであげると、タイヤの高さに人形の手が来ます。
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パッケージ

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2020年10月に発売されたトミカリミテッドヴィンテージNEOより、シビックSi 20周年記念車をご紹介します。
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1991年にフルモデルチェンジが行われ、5代目シビックとしてデビューしたのが”EG”型です。
通称、スポーツシビックとも呼ばれています。
先代までの角張ったデザインから一転、角を丸めたデザインとなっています。
サスペンションは、4輪ダブルウィッシュボーンを採用し、スポーティーさを狙った1台となっています。
私が小さい頃、家の車がEGシビックフェリオだったこともあり、EG型に対しては一際思い入れがあります。
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今回モデル化されたのは、1992年に20周年を記念し4000台限定で販売された特別仕様車”20周年記念車”です。
EG型では、先代まであったZC型エンジンがラインナップから外れていました。
この20周年記念車では、一度ラインナップから外れたZC型エンジンを搭載しており、非常に気合の入った1台となっています。
また、外観は専用のステッカーが貼られていました。
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トミカリミテッドヴィンテージのEGシビックは、2011年に発売されています。
商品番号が”48"と若いことからも分かる通り、比較的初期の1台です。
その後、多数のカラバリが発売されていましたが、2015年以降は発売されていなかったため、5年ぶりの登場となります。
EGシビックは、特に初期モデルの相場が高騰しているため、手に取りやすい価格で出てきたのは大歓迎です。
ボディ自体の造型はいいと思いますが、EGシビックに共通してホイールがやや小さめな点が気になります。
サイドには、金色のDOHCロゴが輝いています。この頃は、DOHCであったり、16VALVEであったりエンジン系のアピールが盛んでした。最近では、すっかり見なくなってしまいましたが。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
ボディ中央側に止めるためのピン穴が開いているため、黒く見えます。
シンプルなデザインではありますが、とてもかっこいいですね。
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リア
リアハッチ右側には、Civicのロゴの他に、"Si"のロゴや”20th Anniversary"のロゴが印刷されています。
テールランプはクリアパーツを使用しており、赤、オレンジ、シルバーに塗り分けられています。
マフラーは、シルバーで彩色されていますが、排気管の穴は再現していません。
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内装は、なんとも言えないグリーンです。
実車もこのような色でした。
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裏側
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パッケージ
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2020年11月に発売された、マジョレットのレーシングエディション2をご紹介します。
プライムモデルであるため、通常のマジョレットより価格が高く1台700円ほどします。
その分、印刷が細かくされている等、クオリティが高いシリーズです。
レーシングエディション"2"の名の通り、第1弾はちょうど1年前に発売されました。
1のラインナップは、SUVが入っていたり、ビジョングランツーリスモが入っていたりとバラエティに富む内容でしたが、今回はスポーツカーに絞ったラインナップとなっています。
発売日は、11月10日でしたがそれより前に発売されていた店舗もあったようで、先週末頃から入手のツイートがあがっていました。
今回は、”プチレビュー”ということで、ブリスター越しにレビューしていきます。
■マクラーレン675LT
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トップバッターは、マクラーレン675LTです。
モデル自体は、2019年に発売された”スポーツ&マッスル コレクション”で登場しているため、今回はカラー違いになります。
青のボディカラーに、イエローのラインが印象的な1台です。
マクラーレン自体が人気がないのか、カラーリングが地味なのがいけないのか、今回全5種の中では一番不人気な感じがします。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
ボディサイド同様、ボンネットにはカーナンバー風の”5"という数字が印刷されています。
ハチマキも印刷されており、レーシングカーの様な仕上がりです。
少し調べてみましたが、この車両の元ネタは見つかりませんでした・・。
どことなく、ワンメイクレースに参戦していそうなカラーリングですが。
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リア
テールランプは細かく彩色されています。
センターには、マクラーレンのロゴが印刷されているのもいいですね。
ボディカラー自体が濃い色なので、イエローのラインが映えます。

■メルセデス AMG GT R
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過去、マジョレットではAMG GTが発売されていました。
今回は、AMG GTのトップモデルである”R"をモデル化しています。
海外では既に発売されていたAMG GT Rですが、日本では今回が初お目見えだと思います。
ドアにはAMGのロゴが大きく印刷されています。
その下には、AMG Driving Academyの文字が入っていることから、メーカが主催するドライビングスクールの車両と思います。日本でも開催されているイベントですが、参加費用は数十万円となかなかの金額です。
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フロント
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しています。
GT Rで変更されたフロントバンパーやAMGの特徴である、パナメリカーナグリルはしっかり再現されています。
ボンネットには、MEMBER OF THE WORLD'S FASTEST FAMILYと入っています。これもAMG Academyで用いられているロゴになります。
ウインドウ上部に入っているAMGのロゴが最高にかっこいいですね。
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リア
リアウィングは、別パーツとなっています。
テールランプは赤をベースに、シルバーの点線が入っており、実車っぽくしています。
GT Rの特徴である、リアの大型ディフューザーもしっかり再現しています。マジョレットらしいデフォルメが効いた、良い1台だと思います。

■シボレーコルベット
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続いては、コルベットC7です。
こちらも日本では初お目見えだと思います。
カーナンバーは3ですので、恐らくIMSAに出場しているコルベットC7.Rをモデル化しています。
色鮮やかなイエローが印象的です。
このモデルは、後ほど出てくるGT-R GT3同様、”MAJORETTE”とタイヤレターが入っています。
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フロント
ヘッドライトは、他のモデルと同様、クリアパーツを使用しています。
各種スポンサー類は印刷されていませんが、エアロを含め良く出来ていると思います。
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リア
大型のリアウィングは、別パーツとなっています。
テールランプは印刷で表現しており、コルベットのロゴも入っています。
ただ、なにか物足りない感じがします。
実車は、テールランプ脇に黒い部分がありますが、このモデルはその部分が黄色になっています。そのため、違和感を感じるのかもしれません。

■トヨタ セリカ
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残る2車種は、日本車です。
今回のラインナップで、人気No.1をGT-Rと争うセリカです。
日本車コレクションでも2色発売されましたが、私は入手できなかったので、今回始めてセリカをゲットすることが出来ました。
赤白のカラーリングが印象的ですが、これは2000GTラリー(RA20)から来ていると思います。
ホイールは、センターロック式のようなデザインとなっており、とてもかっこいいですね。
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フロント
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しています。
通常のセリカでは付いていなかったフォグランプが装備されており、ラリーカーっぽい雰囲気を出しています。
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リア
テールランプは、彩色による表現です。
リアは彩色少なめで、やや寂しい仕上がりです。

■日産GT-R GT3
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ラストはもう一台の注目株、GT-R GT3です。
こちらは既に海外版を入手しており、既にレビュー済みです。
ご興味ある方は、こちらもチェックしてみて下さい。
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パッケージ裏側
全5種のラインナップが掲載されています。
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2020年10月に発売されたINNO ModelsのスプリンタートレノAE86 BLACK LIMITEDをご紹介します。
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AE86型スプリンタートレノ最後の特別仕様車が、GT APEX ブラックリミテッドです。
最上級グレードのGTアペックスをベースとし、専用色ブラックメタリック+ゴールドのサイドピンストライプやエンブレム、ホイールという組み合わせでした。
ボディカラーがブラックに金色のアクセントは、よく用いられるパターンですが、非常に精悍な外観になります。
GTアペックスは、リアスポイラーとサイドステップがオプション扱いでしたが、このモデルでは標準装備となっています。
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内装は、メーターの照明やシフトノブ等に差し色としてオレンジが用いられている他、専用のシートやフロアマットを装備しており、ベース車との差別化が図られています。
エンジンは、ベース車と同じものを搭載しており、内外装の違いが特徴的な1台となっています。
現行型86でも、このモデルをオマージュしたブラックリミテッドが86台で発売されました。
フルモデルチェンジが近いと噂されていることから、現行型86も恐らくブラックリミテッドが最後の特別仕様モデルとなりそうです。
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こちらが、実車のブラックリミテッドです。
今年の東京オートサロンで展示されていました。
存在は以前から知っていましたが、実車を見たのはこの時か初でした。
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イノモデルでは、これまでAE86レビンは発売されていましたが、トレノは今回が初のモデル化です。
上の実車の画像と見比べていただければ分かる通り、実車より車高が低く抑えられ、ホイールも変更されています。
カラーリングこそブラックリミテッドを再現しているもの、ライトチューニングされたモデルとなっています。
車高が低く抑えられている影響で、タイヤは回りません。
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フロント
リトラクタブルライトは開いた状態を再現しています。
また、トレノのエンブレムは、しっかりゴールドとなっています。
低く抑えられた車高がバッチリ決まっており、本当にかっこいいですね。
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リア
テールランプはクリアパーツを使用しています。ただ、ボディ色が黒なので、ライトは全体的に暗めです。
マフラーは社外風となっており、先端部を青く彩色し、焼きを表現しています。
APEX等のエンブレム類の彩色はありません。
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裏側
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カーボンボンネット用のデカールが付属でついています。
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ブラックリミテッドは、本来ゴールドホイールであるためか、交換用のホイールが付いています。
純正のホイール形状とは異なり、ワタナベ風ですね。
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パッケージ

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