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2年ぶりにリアル開催となった東京オートサロン。
今回、新型シビックタイプRが公開されましたので、早速見てきました。
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11代目FL型シビックをベースに絶賛開発中のタイプRが、今回公開されたモデルです。
ノーマルシビック発表時、既にハイブリッドモデルとタイプRを2022年に発売することはアナウンス済みでしたが、今回ようやく実車を見ることが出来ました。
が、ご覧の通り特別なカラーリングにラッピングされた状態です。量産モデルの公開は、もう少しだけ先になりそうですね。
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FL型シビックは、先代FK型に比べるとかなりデザインがシンプルになったのが特徴的でした。
それをベースにしているため、タイプRはどうなるかと思いましたが、ご覧の通りフロントから見るとかなり迫力のあるフロントマスクだと思います。
フロントグリルは、ノーマルに比べハニカムメッシュ1つ1つが細かくなっています。また、開口面積も広げられているように見えます。
ロアグリルの方も大きく開けられています。先代モデルは、熱が厳しく後期モデルではグリル開口面積が広げられましたが、今回はその辺り最初から対策してきてそうですね。
フロントガラス上部には、自動ブレーキ用のカメラが見えます。安全装置はノーマルシビック同等になりそうですね。
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ロアグリル横の三角形の部分は、カモフラージュされていないことから、開口部だと予想されます。
ブレーキ冷却用のダクトでしょうか?
バンパーサイド部の縦長に凹んでいる部分は、カモフラージュされていることから装飾がされそうです。
最近この部分を開け、エアカーテンにする車が増えていますが、タイプRではやっていないようです。
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サイドからの眺めは、大型なリアスポイラーを除けば、ノーマルシビックとそう大きくは変わりません。
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タイヤは、パッと見先代より小さくなったかな?という印象です。
サイズを確認してみたところ265/30ZR19となっています。銘柄はミシュランパイロットスポーツ4Sになります。
先代は、245/30ZR20でしたのでインチダウンし、幅は広げた形になります。
ブレーキは、先代同様ブレンボとなっており、サイズも同程度に見えます。
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ボンネットは、エアダクトが開いています。
先代は、空気を取り入れるものでしたが、今回はフロントから入った空気を吸い出すように変えています。
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リア周りで目立つのは、大型のリアウィングと3本出しマフラーです。
先代は、3本の内真ん中のパイプが両サイドより小さかったのですが、今回はそれが逆転しています。
マフラーを取り囲むようにして、偽装が施されています。先代は、マフラー下は特にパーツがありませんでした。今回は下回りのカバーでも取り付くのでしょうか。空気を考えればフルアンダーカバーにしてくる可能性もありますが、マフラー交換する際は手間になりそうですね。
リアバンパー下はディフューザー風なデザインとなってます。
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リアウィングは相変わらず大型の物ですが、先代に比べ大分すっきりした形状になりました。
特にステー部が金属板となり、細くなったのが印象的です。
ノーマルシビックは、樹脂テールゲートを採用しているので、強度を考えると軽量化がマストだったのかもしれません。
先代に付いていたボルテックスジェネレーターも無くなり、エアロ関係はかなりすっきりしたと思います。

今回は、あくまで外装のみの公開でしたので、エンジンは?価格は?いつ発売なの?等色々気になるところはあります。このあたりは今後の続報に期待したいと思います。
個人的は、写真で見るより断然かっこいいと思いました。
恐らく電動化されない最後のシビックタイプRになりそうなので、ホンダ好き、シビック好きの私としては、是非手に入れたいところ。
とにかく発売が楽しみな1台です!
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