
2022年1月に発売されたトミカ アストンマーティン DBXをご紹介します。

2019年に発表され、日本では2020年に発売されたのがアストンマーティン DBXです。
アストンマーティン106年の歴史において、同社にとって初のSUVモデルとなります。
世界的なSUVブームとなっている中で、ランボルギーニやマセラティ、ロールスロイスといった高級ブランドが次々にSUVを投入しています。
今回、その流れに乗る形でアストンマーティンもSUVを投入したわけですが、そのスタイリングは見事にアストンマーティンらしいものに仕上がっていると思います。

エンジンは、メルセデスAMG製4.0L V8ツインターボを搭載しています。
最高出力550PS、最大トルク700N・mというスペックを誇るもので、見た目はSUVながら中身は完全なスポーツカーとなっています。
タイヤは、フロントが285/40R22、リア325/32R22となっておりSUVらしい非常に大径のものを採用しています。
価格は、2415万円~となっており、中々町中でお目にかかる機会は無さそうな1台です。


2020年に発売されたヴァンキッシュ ザガートが初のアストンマーティン トミカでした。
ヴァンキッシュ、プレミアムのDB5に続き、今回が3車種目のモデル化となります。
ボディカラーはレッド、内装はタンをイメージしたものです。タンの色はやや明るすぎる気もしますが、高級車に相応しいチョイスだと思います。
実車は22インチという非常に大径タイヤを履いているため、足元はやや物足りなさを感じます。
ボディの造形は良く、デザイン面で特徴的なダックテールもしっかり再現されています。

フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
アストンマーチン共通の凸型フロントグリルデザインも細かく出来ていると思います。
試作品の画像ではグリル部のシルバーで彩色されている部分が、真っ黒のように見えましたが、製品版では改良したようです。これが有るのと無いのとでは、フロント周りの印象が異なるので、良くなったと思います。

リア
ボディカラーと近い色のため分かり辛いですが、テールランプは彩色されています。ヴァンテージに似たこのテールランプのデザインは、非常に美しいですね。
フロント同様、アストンマーティンのロゴもしっかり入っています。

裏側
スケールは、1/66です。
サスペンション等の造形はありません。

パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K1021

初回特別仕様は、ボディカラーがブラックとなっています。
単純なブラックではなく、メタリック塗装のような感じです。

通常品だと分かり辛かったテールランプの彩色は、こちらではハッキリとわかります。
ボディカラーがブラックだと、全体的に締まった様に見え、格好良さが増した印象です。

ルーフもブラックですが、この部分は通常品同様真っ黒となっており、ボディカラーとは別色となっています。

パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:K1521
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