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2022年3月に発売されたトミカ No.103 日産 ノートをご紹介します。
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2020年11月に発表された3代目ノートが遂にトミカとなりました。
日産にとって国内で販売される主力車種となっているノートは、2代目後期から設定された”e-power"のみの展開となりました。
エンジンは1.2リッター直3を搭載していますが、あくまで発電機役となっています。
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当初は、通常のノートのみの展開でしたが、現在は3ナンバー化し上質に仕立てた”ノート オーラ"、オーラをベースにスポーティーし仕上げた”ノート オーラNISMO”、流行りのSUVテイストに仕上げた”ノートAUTECHクロスオーバー”というノートシリーズでの展開となっています。P_20220330_020313
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今回トミカでモデル化されたのは、ノートシリーズの内最もベーシックな通常のノートになります。
ボディカラーはオーロラフレアブルーパールが採用されました。ノートでは初採用となるカラーとなっています。
コミュニケーションカラーが、ビビットブルーなのでこれを採用してるくるかと思いましたが、日産特注までお預けでしょうか。
実車のボディサイズは、全長4045×全幅1695×全高1505mmです。先代モデルより全長が55mm短くなりましたが、これは従来モデルでは大きいというユーザーの指摘があったようで短くなったようです。
今回のトミカは、スケールが1/63となっています。ですので、単純計算だとトミカのサイズは全長64.2×全幅26.9×全高23.9mmとなります。
トミカのサイズをノギスで寸法測定してみたところ、全長64.5×全幅27.7×全高25.0mmでした(測定誤差はありますので参考値です。)。
全長は、ほぼスケール通り。幅と高さは1mm前後ほど広めにデフォルメされているようです。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
グリルは伝統工芸の組子細工にインスパイアされた形状となっていますが、なかなか細かく再現されていると思います。
エンブレムは、新デザインのものが印刷されています。
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リア
テールライトは、クリアパーツではなく印刷の仕上げです。
赤のベタ塗りではなく、赤・シルバー・黒と3色の塗り分けがされており、手が込んだ仕上がりです。
横文字のNISSANのロゴや、NOTE、e-powerといった文字も細かく印刷されています。
リアのガラスは抜けておらず、黒塗り仕上げです。
ボディが重く耐えきれないのか、リアタイヤは置くとややハの字気味ですね・・・。
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裏側
スケールは1/63です。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:A0522

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