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2022年11月に発売されたトミカ BMW i4をご紹介します。
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2022年2月に日本で発売されたBMWのEVが、i4になります。
最近、欧州車のEVは専用プラットフォームに専用ボディという車が増えてきていますが、このi4は見た目通り4シリーズグランクーペをEV化したモデルとなります。
見た目は4シリーズグランクーペとほぼ同じであり、ボディサイズはi4の方が全高が5mm高く、リアトレッドが5mm広いだけの違いとなります。
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i4には、通常モデルとなる後輪駆動のeDrive40と、Mモデルとなる4輪駆動のM50が設定されています。
M50は、前輪に最高出力258PS/最大トルク430Nm、後輪に最高出力313PS/最大トルク365Nmを発生するモーターを搭載。システムトータルでの最高出力は544PS、最大トルクは795Nmと”M”の名に相応しい性能です。
気になる航続距離ですが、eDrive40で604km、M50が546km(いずれもカタログ値)です。
このぐらい走れば、大半の人は事足りのではないでしょうか。
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通常品のカラーは、ホワイトです。i4のカタログを見ると、ほとんどこのカラーのモデルが写っているので、テーマカラーのようです。
サイドからみたときのボディの造形は良く、不満はありません。
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フロント
近年、BMWのデザインの特徴として挙げられるのが、巨大化したキドニーグリルです。
町中で現行4シリーズを見ることがありますが、未だにこのデザインには慣れません・・。
i4も巨大なグリルがついていますが、EVということで実際には上半分のグリルは開いていません。
トミカのグリルの塗装は、やや厚めなので、グリル造形が塗料で埋まってしまっていますが、逆に実車に近い感じがします。
ヘッドライトは、黒の塗装による仕上げです。LEDのラインを入れてくれれば印象は違ったと思いますが、黒のベタ塗りだとイマイチな感じがします
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リア
テールランプは赤で塗装されていますが、トランク部とリアフェンダー部との境に塗料が回っていないため、実車と異なる印象を受けました(個体差はあると思います)。
エンブレム類は、細かいとろこまでしっかり再現されています。
白ボディなので分かりづらいですが、右上には”M50”と印刷されていることからも分かる通り、今回はM50を再現したようです。
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裏側
スケールは、1/55です。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:J0322
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今回のモデルは、初回特別仕様が設定されています。
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初回特別仕様のカラーは、実車ではタンザナイトブルーにあたる色だと思います。
かなり濃いブルーとなっており、一見すると黒色のように見えるかもしれません。
ボディカラーが異なる以外は、通常品と同様の仕上がりとなっています。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:I1922
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