トミカプレミアム04 マツダRX-7 FD3S RE雨宮仕様

本日ご紹介するのは、トミカプレミアム立ち上げ時の1台、マツダRX-7 FD3S RE雨宮仕様です。

トミカプレミアムは、2015年4月に発売され、「NISMO R34 GT-R Z-tune」「モリタ 林野火災用消防車」「自衛隊 90式戦車」「マツダ RX-7 FD3S RE雨宮仕様」「ロータス ヨーロッパ スペシャル」「JAXA はやぶさ2」の6台が登場しました。この内、現在でも販売されているのは、自衛隊 90式戦車のみになります。
私は、トミカプレミアム発売当時はコレクション対象外としていたため、RX-7は入手していませんでした。最近になってようやく、(若干プレ値でしたが)入手しました。これで通常品のプレミアムは、揃いました。

トミカでは珍しく、チューニングカーがモデルのベースとなっています。
車好きであれば、ご存知かと思いますがロータリーエンジンを得意としたチューニングショップ”RE雨宮”のチューニングカーです。
カラーはおなじみのソリッドのライトブルー(通称雨宮ブルー)です。
トミカでは、FD3S用GT-ADキット(フロントワイドフェンダー、リアワイドフェンダー、サイドステップ)の装着や、GTウィング、ディフューザー、カーボンボンネット等と装着しているようにみえます。

トミカの出来ですが、下のTLVの写真と比べるとキャビンの部分の全高が少し高いように見えます。
また、全長も少し短いような感じもします。
出来は悪くないのですが、若干の寸詰まり感と全高が高い印象があり、実車のような伸びやかさがあまりない感じがします。
ホイールは、形状は似ているもののTLVと比べスポークが細いので社外品のイメージでしょうか。

こちらが既に紹介済みのTLV FD3Sです。

フロント
ヘッドライトは、RE雨宮のアイデンティティーであるスリークライトを採用しています。
クリアパーツですが、外枠をブラックで彩色しているのがいいですね。
ボンネットは恐らくカーボンボンネットですが、穴は空いていないもの開口部の形状は作られておりいいと思います。
フロントのカナードもそれっぽく作られていますが、カナード自体は結構分厚いです。この辺りはシャープの部品は採用できないトミカなら仕方がないですね。
シートは赤く塗られており、目立ちますね。しっかりバケットシートになっています。

リア
巨大なGTウィングとディフューザーがリアは目立ちます。
エンブレム等、彩色は細かく入っておりいいと思います。
GTウィングは分厚いですが、トミカによくある反りは少ないです。
テールランプは、実車は片側3連ですが、RE雨宮のパーツには純正形状の片側2連のテールランプが売っているので、そちらを再現したのではないでしょうか。
向かって右側には、巨大なマフラーがありますが、ディフューザー再現のためテールの部分が少しだけ再現されています。
エアロを装着すると、全幅が25mm広がります。トミカでも広がって入るのでしょうが、もう少し幅広にすると(多少デフォルメになるものの)もっとかっこよく見えるような気もします。

裏側
向かって右側がディフューザー部になりますが、形状が再現できていると思います。
それにしても、巨大なディフューザーですね。空気の抜けは良さそうです。

パッケージ
スケールは1/61です。可動部位はサスペンションのみになります。
いかがでしたでしょうか。
全体的な作りは悪くないものの、若干全高が高いように見えるのが少し惜しいところです。
今のトミカプレミアムは、どれも出来が良いと思っているので、今あらためて作ればもっと格好良くなりそうな気もしています。
ライトブルーの方は、販売終了していますが、タカラトミーモールオリジナル品でカラーリング白/内装ブルーもあります。執筆時点では、在庫切れとなっていますが、復活の可能性もありますのでご興味ある方はウォッチしてみて下さい。
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本日ご紹介するのは、トミカプレミアム立ち上げ時の1台、マツダRX-7 FD3S RE雨宮仕様です。

トミカプレミアムは、2015年4月に発売され、「NISMO R34 GT-R Z-tune」「モリタ 林野火災用消防車」「自衛隊 90式戦車」「マツダ RX-7 FD3S RE雨宮仕様」「ロータス ヨーロッパ スペシャル」「JAXA はやぶさ2」の6台が登場しました。この内、現在でも販売されているのは、自衛隊 90式戦車のみになります。
私は、トミカプレミアム発売当時はコレクション対象外としていたため、RX-7は入手していませんでした。最近になってようやく、(若干プレ値でしたが)入手しました。これで通常品のプレミアムは、揃いました。

トミカでは珍しく、チューニングカーがモデルのベースとなっています。
車好きであれば、ご存知かと思いますがロータリーエンジンを得意としたチューニングショップ”RE雨宮”のチューニングカーです。
カラーはおなじみのソリッドのライトブルー(通称雨宮ブルー)です。
トミカでは、FD3S用GT-ADキット(フロントワイドフェンダー、リアワイドフェンダー、サイドステップ)の装着や、GTウィング、ディフューザー、カーボンボンネット等と装着しているようにみえます。

トミカの出来ですが、下のTLVの写真と比べるとキャビンの部分の全高が少し高いように見えます。
また、全長も少し短いような感じもします。
出来は悪くないのですが、若干の寸詰まり感と全高が高い印象があり、実車のような伸びやかさがあまりない感じがします。
ホイールは、形状は似ているもののTLVと比べスポークが細いので社外品のイメージでしょうか。

こちらが既に紹介済みのTLV FD3Sです。

フロント
ヘッドライトは、RE雨宮のアイデンティティーであるスリークライトを採用しています。
クリアパーツですが、外枠をブラックで彩色しているのがいいですね。
ボンネットは恐らくカーボンボンネットですが、穴は空いていないもの開口部の形状は作られておりいいと思います。
フロントのカナードもそれっぽく作られていますが、カナード自体は結構分厚いです。この辺りはシャープの部品は採用できないトミカなら仕方がないですね。
シートは赤く塗られており、目立ちますね。しっかりバケットシートになっています。

リア
巨大なGTウィングとディフューザーがリアは目立ちます。
エンブレム等、彩色は細かく入っておりいいと思います。
GTウィングは分厚いですが、トミカによくある反りは少ないです。
テールランプは、実車は片側3連ですが、RE雨宮のパーツには純正形状の片側2連のテールランプが売っているので、そちらを再現したのではないでしょうか。
向かって右側には、巨大なマフラーがありますが、ディフューザー再現のためテールの部分が少しだけ再現されています。
エアロを装着すると、全幅が25mm広がります。トミカでも広がって入るのでしょうが、もう少し幅広にすると(多少デフォルメになるものの)もっとかっこよく見えるような気もします。

裏側
向かって右側がディフューザー部になりますが、形状が再現できていると思います。
それにしても、巨大なディフューザーですね。空気の抜けは良さそうです。

パッケージ
スケールは1/61です。可動部位はサスペンションのみになります。
いかがでしたでしょうか。
全体的な作りは悪くないものの、若干全高が高いように見えるのが少し惜しいところです。
今のトミカプレミアムは、どれも出来が良いと思っているので、今あらためて作ればもっと格好良くなりそうな気もしています。
ライトブルーの方は、販売終了していますが、タカラトミーモールオリジナル品でカラーリング白/内装ブルーもあります。執筆時点では、在庫切れとなっていますが、復活の可能性もありますのでご興味ある方はウォッチしてみて下さい。
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