トミカプレミアム17 512 BB 通常品

本日ご紹介するのは、トミカプレミアムのフェラーリ512 BBです。
通常品/発売記念仕様/タカラトミーモールオリジナルの一挙ご紹介です。
通常品と発売記念仕様は2018年12月、タカラトミーモールオリジナルは2020年2月発売となっています。

フェラーリ512BBは、先日ご紹介した365GT4BBの後継モデルとして1976年に発売されました。
日本では、発売当時はスーパーカーブームの頃で、その中でも人気が高かった1台です。
1981年には512BBiにマイナーチェンジし、1984年に512BBの後継となるテスタロッサが発売という流れです。
車名は”365”までは、1気筒あたりの排気量を表していましたが、”512”の”5”は排気量(実際は4942cc)、”12”は気筒数(12気筒)を表しています。BBは、365と同様、ベルリネッタ(2ドアクーペ)・ボクサー(水平対向エンジン)を示しています。
パット見、365とデザインは殆ど変わりません。違いとしては、フロントのリップスポイラー追加、リアタイヤ前にリアブレーキ冷却用のNACAダクト追加、テールランプが3連→2連、エキゾーストパイプが片側3本出し→2本出しが変更点です。
生産台数は929台でした。

エンジンは、365に対し約600cc排気量アップされています。
トルクは4kg・mアップ、逆に馬力は20馬力ダウンですが、最高速度は変わらず302km/hのままです。
低速トルクがアップしたので、365に対して乗りやすくなったそうです。

では、トミカを見ていきましょう。
ヘッドライト類やフェラーリのロゴなど彩色が行われています。
また、リトラクタブルヘッドライトは可動式となっています(写真は開けた状態)。
開け心地はカチッとしており、開けたあとライトが下がることもありません。
可動部は、亜鉛合金ではないですがボディ色と色の差が少ないのもいいですね。

リア
マフラーやテールランプ、ロゴはしっかり彩色されています。
TLVであれば、クリアパーツになりますが、800円という値段を考えれば十分ではないでしょうか。


サイド
赤と黒の塗り分けは、キレイだと思います。
ホイール中央のセンターナットのノックオフ式スピンナーも造形されているのはいいですね。
車高もこんなものではないでしょうか。
内装は無塗装ですが、それなりに作られていると思います。

裏側
フェラーリのライセンス文字は印刷です。
TLVでは、型文字でしたがこの差は何でしょうか。
写真左下の赤いツマミがヘッドライト開閉用のレバーです。

ヘッドライトも開閉しましたが、リアカウルも開閉します。
やはり、色々開閉できると楽しいですね。
TLVと異なり、手を離してもリアカウルは空いた状態のままです。
その代わり、閉じても若干ボディに対しカウルが浮き気味ですが、開いた状態で飾りたいという方もいらっしゃるでしょうから、これでいいと思います。
エンジンルームは、流石に簡素な作りですがヘッドカバーのみ彩色されています。

パッケージ
ここから先は、基本的に色違いですので、画像中心になります。
トミカプレミアム17 512 BB 発売記念仕様


通常品は、赤でしたが発売記念仕様は、フェラーリのコーポレートカラーである黄色です。

通常品同様、ヘッドライトの開閉は可能です。

リア

パッケージ
発売記念仕様は、パッケージの色が赤になっています。
タカラトミーモールオリジナル トミカプレミアム17 512 BB


2020年2月発売となった、タカラトミーモールオリジナルは黒色です。
赤や黄色に比べると、大分地味ですがこれはこれでかっこいいですね。

もちろん、ヘッドライトは開閉可能です。

ブラックだと塗り分けがテールランプぐらいしか無いので、色違いの境が気にならなくていいですね。

パッケージ
通常品のパッケージベースで、右下にタカラトミーモールの文字が入っています。

いかがでしたでしょうか。
発売記念仕様は、新品の入手が現時点難しいですが、通常品とタカラトミーモールオリジナル(現時点、再販と完売を繰り返しています)は入手できますので、気になる方は是非手にとって見て下さい。
ヘッドライトやリアカウルの開閉も出来るので、いいと思います。
また、6月にはTLVでも出ますので、より完成度が高いものを求める方は、そちらもチェックしてみて下さい。
(TLVは買おうか悩みましたが、既に購入している512BBiとの差が少ないため、私はパスしてしまいました・・)
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本日ご紹介するのは、トミカプレミアムのフェラーリ512 BBです。
通常品/発売記念仕様/タカラトミーモールオリジナルの一挙ご紹介です。
通常品と発売記念仕様は2018年12月、タカラトミーモールオリジナルは2020年2月発売となっています。

フェラーリ512BBは、先日ご紹介した365GT4BBの後継モデルとして1976年に発売されました。
日本では、発売当時はスーパーカーブームの頃で、その中でも人気が高かった1台です。
1981年には512BBiにマイナーチェンジし、1984年に512BBの後継となるテスタロッサが発売という流れです。
車名は”365”までは、1気筒あたりの排気量を表していましたが、”512”の”5”は排気量(実際は4942cc)、”12”は気筒数(12気筒)を表しています。BBは、365と同様、ベルリネッタ(2ドアクーペ)・ボクサー(水平対向エンジン)を示しています。
パット見、365とデザインは殆ど変わりません。違いとしては、フロントのリップスポイラー追加、リアタイヤ前にリアブレーキ冷却用のNACAダクト追加、テールランプが3連→2連、エキゾーストパイプが片側3本出し→2本出しが変更点です。
生産台数は929台でした。

エンジンは、365に対し約600cc排気量アップされています。
トルクは4kg・mアップ、逆に馬力は20馬力ダウンですが、最高速度は変わらず302km/hのままです。
低速トルクがアップしたので、365に対して乗りやすくなったそうです。

では、トミカを見ていきましょう。
ヘッドライト類やフェラーリのロゴなど彩色が行われています。
また、リトラクタブルヘッドライトは可動式となっています(写真は開けた状態)。
開け心地はカチッとしており、開けたあとライトが下がることもありません。
可動部は、亜鉛合金ではないですがボディ色と色の差が少ないのもいいですね。

リア
マフラーやテールランプ、ロゴはしっかり彩色されています。
TLVであれば、クリアパーツになりますが、800円という値段を考えれば十分ではないでしょうか。


サイド
赤と黒の塗り分けは、キレイだと思います。
ホイール中央のセンターナットのノックオフ式スピンナーも造形されているのはいいですね。
車高もこんなものではないでしょうか。
内装は無塗装ですが、それなりに作られていると思います。

裏側
フェラーリのライセンス文字は印刷です。
TLVでは、型文字でしたがこの差は何でしょうか。
写真左下の赤いツマミがヘッドライト開閉用のレバーです。

ヘッドライトも開閉しましたが、リアカウルも開閉します。
やはり、色々開閉できると楽しいですね。
TLVと異なり、手を離してもリアカウルは空いた状態のままです。
その代わり、閉じても若干ボディに対しカウルが浮き気味ですが、開いた状態で飾りたいという方もいらっしゃるでしょうから、これでいいと思います。
エンジンルームは、流石に簡素な作りですがヘッドカバーのみ彩色されています。

パッケージ
ここから先は、基本的に色違いですので、画像中心になります。
トミカプレミアム17 512 BB 発売記念仕様


通常品は、赤でしたが発売記念仕様は、フェラーリのコーポレートカラーである黄色です。

通常品同様、ヘッドライトの開閉は可能です。

リア

パッケージ
発売記念仕様は、パッケージの色が赤になっています。
タカラトミーモールオリジナル トミカプレミアム17 512 BB


2020年2月発売となった、タカラトミーモールオリジナルは黒色です。
赤や黄色に比べると、大分地味ですがこれはこれでかっこいいですね。

もちろん、ヘッドライトは開閉可能です。

ブラックだと塗り分けがテールランプぐらいしか無いので、色違いの境が気にならなくていいですね。

パッケージ
通常品のパッケージベースで、右下にタカラトミーモールの文字が入っています。

いかがでしたでしょうか。
発売記念仕様は、新品の入手が現時点難しいですが、通常品とタカラトミーモールオリジナル(現時点、再販と完売を繰り返しています)は入手できますので、気になる方は是非手にとって見て下さい。
ヘッドライトやリアカウルの開閉も出来るので、いいと思います。
また、6月にはTLVでも出ますので、より完成度が高いものを求める方は、そちらもチェックしてみて下さい。
(TLVは買おうか悩みましたが、既に購入している512BBiとの差が少ないため、私はパスしてしまいました・・)
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