トミカ ランボルギーニ アヴェンタドール クーペ スペシャルカラー(非売品)
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本日ご紹介するのは、今年のトミカ チケットキャンペーンで貰えたアヴェンタドール クーペ スペシャルカラーをご紹介いたします。
こちらのトミカは、めばえ5月号に付いているチケットもしくは、マクドナルド ハッピーセット トミカを購入すると貰えたDVDに付属しているチケットを持参し、かつ対象店舗で2500円以上購入すると貰える非売品のトミカです。
貰える条件は、昨年と同様でした。
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ムルシエラゴの後継として、2011年に発売となったアヴェンタドール。
当時は、エコカーが主流となっており各社燃費競争が行われている中、新規開発のV12エンジンを搭載したことで話題になった記憶があります。
車名のアヴェンタドールは、”勇猛な闘牛”にちなんだものです。
カーボン製のモノコックにサスペンションは、プッシュロッド式と、まるでレーシングカーのような内容です。
大柄なボディにV12エンジンという組み合わせですが、重量は1575kgとムルシエラゴより90kg軽量化されています。
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新規開発となったV12エンジンは、ターボエンジンではなく自然吸気(NA)エンジンです。
NAエンジンとした理由は、スーパーカーのDNAであることや、ターボだと低回転域のトルクが細くなること、何よりエキゾーストノートがいいことが挙げられています。
最近のフェラーリはターボエンジン中心になりつつありますが、エンジン音は圧倒的にNAエンジンの方がよくこの考えには、個人的には大賛成です。いつまで、続けられるかわかりませんが・・・。
そのV12エンジンですが、出力は700馬力、最高速度350km/h、0-100km/h加速2.9秒と、とてつもないスペックになります。
なお、現在はアヴェンタドール自体は生産が終了しており、進化版となるアヴェンタドールSが販売されています。
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今回のベースとなっているのは、2012年7月発売のアヴェンタドールです。
2019年にはアヴェンタドールSVJがトミカから出ており、そちらのほうが圧倒的に出来が良いので、出来ればそちらで出してほしかったですね。
サイドから見ると、まるでSUVの様に車高が高い点が、かっこよさをスポイルしてしまっています。
カラーリングですが、ドアの部分にマクドナルドのカラーリングである黄色のラインが入っています。
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フロント
通常品のトミカと同様、ヘッドライトとランボルギーニのロゴが印刷されています。
フロントからリアにかけ、赤と黄色のラインが入っています。
マクドナルドらしくていいのではないでしょうか。

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リア
フロントからリアにかけてのストライプ以外は、通常品と同様の彩色です。
ボディ色が白色なので、リア周りは少し寂しい感じです。
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パッケージ
2018年以降、マクドナルドのロゴが入っていないモノクロパッケージです。

いかがでしたでしょうか。
アヴェンタドールだけあって、フリマサイト等での価格も当初は高かったですが、最近は例年通りの価格に落ち着いてきたので入手もしやすくなったと思います。
ご興味ある方は是非入手してみて下さい。

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