トミカ スカイラインGT-R R34覆面パトカー(トミカくじⅤ)

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本日ご紹介するのは、2004年発売のトミカくじⅤよりスカイラインGT-R R34覆面パトカーです。

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通常であれば、実車紹介を最初に行っていますが、R34 GT-Rは今後当ブログでも多々扱っていくため今回は割愛し、トミカくじⅤについてご紹介します。
2000年から発売となったトミカくじ第5弾は、トヨタ・日産のトミカが20種類入っている構成でした。
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車種は、トヨタがクラウン/セリカ、日産がセドリック/スカイラインとなっており、それぞれ5種類ずつとなっています。
20種類の内、8台がパトカー/覆面パトカーとなっており、警察車両が結構なウエイトを占めています。
これが発売された当時は、私は中学生だったため箱買いするのが厳しく、2台ほど購入した記憶があります。
狙いはY31、Y34セドリックの覆面パトカーでしたが、残念ながら出ませんでした。未だに入手できていないため、見つけることが出来たら購入したいと思っています。
本日ご紹介するR34覆面パトカーは、当時自力で当てたものではなく、最近中古で入手したものです。
R34 GT-Rの覆面パトカーは、トミカとは色が異なるものの埼玉県警に導入されていました。
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では、トミカをみていきましょう。
ベースとなっているのはNo.20のスカイラインGT-Rです。
通常品だとヘッドライトはメッキパーツですが、クリアパーツに変更されています。
フロントグリル内にはGT-Rのロゴと、前面警光灯が印刷されています。
メッシュグリル調にシルバーの塗装がされているためか、塗装の乗りがイマイチなのが残念です。
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リア
通常品と同様、テールランプのみの彩色で少し寂しい感じです。
この頃のR34は、テールランプが少し小さめで、若干違和感がありますね。リアが少し貧弱に見えてしまいます。テールランプ外枠ぐらいまで赤く塗装すれば、バランス良くなりそうです。
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上面
ボンネットにNACAダクトと、天井に赤色反転灯のカバーが彩色されています。
カバーがあるだけで、覆面パトカー感がぐっと増しますね。
位置は少し前すぎる気はしますが。
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内装は当時のトミカらしく簡素なものです。
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裏側
スケールは1/61です。

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パッケージ
トヨタ、ニッサンのトミカ20種類と記載されています。

いかがでしたでしょうか。
今思うとこの頃のトミカくじは、ラインナップや内容が非常に充実していたと思います。
(当時は学生で財力もなかったので箱買い出来なかったのが残念です)
ぜひこの頃のトミカくじのようなものを、復活してほしいと切に願っています。

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