トミカ AEON No.50 スバル WRX STI Type S 日本警察仕様
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本日は、2020年5月発売のイオン限定トミカ スバル WRX STI Type S 日本警察仕様をご紹介します。
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2011年8月から始まったチューニングカーシリーズ コレクションですが、ついに第50弾を迎えました。
2019年から、チューニングカーというよりは、世界のパトカーのようなラインナップになりつつありますが、第50弾ということでついに警視庁仕様が出てきました。P_20200523_162454
ベースは、昨年惜しまれつつ生産終了となったWRX STI(VAB型)です。
1988年から生産されていたEJ20型エンジンを最後まで搭載し、WRX STI及びEJ20型エンジンとしてのファイナルモデル”EJ20 Final Edition”が発売されたことでも話題になりました。
それにしてもスバルは、WRX STIは生産終了し、BRZも生産終了の噂がありますし(次期型は開発しているようですが)、WRX S4はワングレードと、スポーツモデルがどんどん減っている状況です。
車好きがイメージしているスバルとは、どんどんかけ離れていく印象がありますが、今後どうなってしまうのでしょうか。
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WRX STIのパトカーは、2代目中期モデルは埼玉県警等で導入されていましたが、3代目、4代目は白黒パトカーとしては導入されませんでした。
WRX S4の覆面パトカーは、複数の県警で導入され、最近では埼玉県警でWRブルーパールの個体が導入され話題になりましたね。
よって、今回のモデルは架空車ということになりますが、白黒塗装は結構似合っていると思います。
サイドは、POLICEの表記がなくスッキリした感じです。
ただ、”警視庁”の文字は、全体的に前過ぎる感じがします。
フロントドアに1文字、リアドアに2文字ぐらいのほうがバランス良く見えると思います。
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フロント
白黒塗装の塗り分けは、違和感な位置となっており、好印象です。
ボンネットダクトの入り口が黒で彩色されているのもいいと思います。
フロントグリル内には、通常のトミカであればスバルのエンブレムが彩色されている位置に、旭日章が彩色されています。
前面警光灯が無い点と、散光式警光灯が薄型なのが惜しい点ですね。
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リア
スバルやSTI等のエンブレムの彩色は通常品通りです。
リアウィングは別パーツとなっているため、若干ボディ色と色が異なります。
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通常品と同様、ボンネット開閉が出来ます。
エンジンルームの彩色は流石に無いですが、ボンネットが開くだけでも楽しいです。
最近のトミカは、ボンネットどころかドアすら開けられないものも多いですが、ぜひボンネット開閉機構の付いたものをどんどん増やしてほしいです。P_20200523_162552
裏側
スケールは1/62です。
製造年月も記載されています。
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パッケージ

いかがでしたでしょうか。
警視庁仕様ということだけあって、売れ行きは好調のように見えました。
次回作は、これを書いている時点では、まだ発表となっていませんがどんな展開になるのでしょうか。
イオン限定トミカは好きなものが多いので、楽しみにしています。

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