トミカリミテッドヴィンテージ LV-N197a ホンダ インテグラ 3ドアクーペ XSi

本日は、2020年3月発売のトミカリミテッドヴィンテージ ホンダ インテグラをご紹介します。

1989年2代目インテグラとしてデビューしたのがDA型です。
2年後の1991年にはマイナーチェンジされ後期型となっていますが、今回のモデルは後期型です。
ボディは、今回モデル化された3ドアクーペと4ドアHTが設定されていました。4ドアHTは、上皇様が乗られていましたね。
前期型に対し、後期型では外観上はバンパーの変更、ホイールの変更、テールランプが赤/薄赤の構成から、赤/オレンジ/白の構成に変更となっています。

エンジンは、ともに1.6LのB16AとZC型です。
”VTEC”が初めて採用されたのがB16Aエンジンとなり、2代目インテグラが初のVTEC搭載車となります。その後、シビックやCR-Xに搭載されました。
前期型は、160馬力でしたが圧縮比の変更や、カムプロフィールの変更等を行うことで、後期型では170馬力にアップしています。
レブリミットは、8200rpmとなっています。今の車は、7000rpmも回れば”回るエンジン”なので8200rpmも回る市販車はもう出てこないでしょうね・・・。
B16A搭載のグレードは、XSiとRSiがありますが、モデル化されたのは上級グレードのXSiです。
ZC型は、インジェクションのZXiとキャブレターのZXが設定されていました。


では、モデルをみていきましょう。

本日は、2020年3月発売のトミカリミテッドヴィンテージ ホンダ インテグラをご紹介します。

1989年2代目インテグラとしてデビューしたのがDA型です。
2年後の1991年にはマイナーチェンジされ後期型となっていますが、今回のモデルは後期型です。
ボディは、今回モデル化された3ドアクーペと4ドアHTが設定されていました。4ドアHTは、上皇様が乗られていましたね。
前期型に対し、後期型では外観上はバンパーの変更、ホイールの変更、テールランプが赤/薄赤の構成から、赤/オレンジ/白の構成に変更となっています。

エンジンは、ともに1.6LのB16AとZC型です。
”VTEC”が初めて採用されたのがB16Aエンジンとなり、2代目インテグラが初のVTEC搭載車となります。その後、シビックやCR-Xに搭載されました。
前期型は、160馬力でしたが圧縮比の変更や、カムプロフィールの変更等を行うことで、後期型では170馬力にアップしています。
レブリミットは、8200rpmとなっています。今の車は、7000rpmも回れば”回るエンジン”なので8200rpmも回る市販車はもう出てこないでしょうね・・・。
B16A搭載のグレードは、XSiとRSiがありますが、モデル化されたのは上級グレードのXSiです。
ZC型は、インジェクションのZXiとキャブレターのZXが設定されていました。


では、モデルをみていきましょう。
初代のインテグラとなるクイントインテグラは、トミカから発売されていましたが、2代目は1/64スケールでは初の発売となります。
プロポーションはいいと思います。
ドアのモールも彩色されています。
今回のモデルは、実車ではオプション装備だったガラスサンルーフ付きです。
14インチのアルミホイールは、形状は悪くありませんが、シルバー塗装のため、アルミ地肌のギラギラ感が無いためか、一瞬社外ホイールのように見えてしまいます。真ん中のホンダマークが無いためかもしれませんが。
横に長いヘッドライトが良く再現されています。レンズカバーの奥も造形されているように見え、ただ単にクリアパーツにしました、ではないのがいいですね。
後期型は、ウインカーがクリア化されましたが、しっかり再現されています。
後期型のテールライトに変更されています。リアは、クリアパーツのピンが目立つのが残念です。
ホンダのエンブレムやトランクルームの鍵穴など、彩色もきれいです。
マフラーのみ彩色されています。
発売前は、DA型インテグラはやっぱりレッドと思っていましたが、ブラックお目にしたらこちらの方が気に入ってしまいました。
実車をお目にかかることは殆ど無くなってしまいましたが、当時のホンダらしいデザインでかっこいいですね。
ぜひ、4ドアHTも発売してほしいところです。
TLVでは前期のXSiも発売されていますので、またご紹介したいと思います。
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