トミカ No.46 ホンダ オデッセイ
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本日は、初代オデッセイのトミカをご紹介します。
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実車の初代オデッセイは、1994年に登場しました。
当時、ホンダは販売面で苦戦しており、初代オデッセイ及びステップワゴンの大ヒットにより復活したことから、ホンダの救世主として語られています。
また、ミニバンブームを巻き起こしたのも、この車ですね。
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プラットフォームは、専用開発ではなくアコードをベースとしています。
また、生産ラインの都合で、車高を高くすることができず、ミニバンにしては控えめの車高1660mmとなっています。
エンジンは、元々2.2L直4でしたが、マイナーチェンジで2.3L直4と3.0L V6に変更されました。
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では、モデルをみていきましょう。
トミカは、No.46-4として1996年に発売されました。
発売当初は、赤色でしたが途中で今回ご紹介する紺色に変更されています。
No.46は初代から4代目まで、オデッセイでしたが5代目は商品化されず途絶えてしまいましたね。
赤色から紺色に変更された際、ドア下部にあるODYSSEYのグラフィックも変更されています。
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フロント
ヘッドライトはメッキパーツです。
ただ、ヘッドライトは縦に少し長すぎる気がします。
フロントから見ると、イマイチ似ていないのはこれが原因ではないでしょうか。
フロントグリルは、ブラックで彩色されています。
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リア
テールランプとリアウィンドウが彩色されています。
テールランプは、赤色ではなくオレンジなのが斬新ですね。なぜ、この色なのか謎ですね。元々ボディーカラーが赤だったのでテールランプの色を変えたかったのかもしれませんが。
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リアドアの開閉機構がついています。
サンルーフは相手いないものの、切り欠きだけはあります。
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裏側
スケールは、1/66です。
スケールは小さめですが、実車が大きいため現物の小ささは感じません。
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パッケージ

初代オデッセイの紺色は、オークションサイトやフリマサイトで比較的良く見かけるので入手はしやすいと思います。
赤は箱付を持っていないので、箱付を入手出来たらまた紹介したいと思います。

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