トミカ コスモオイル ローラ(レーシングカーセット)
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本日は、トミカ レーシングカーセットより、コスモオイル ローラをご紹介します。
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トミカ25周年記念で発売されたのが、レーシングカーセットです。
当初は、4台まとめて紹介しようかと思いましたが、画像の枚数が多くなるため、今回は4回に分けてご紹介していきますので、暫くお付き合いください。
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その中の1台が、コスモオイル ローラです。
トミカのベースはF1ですが、実車はF1ではなくF3000です。
F3000がトミカとなったのは、最初で最後ですね。
F3000は現在は開催されておらず、2005年にGP2(現在のF2)に移行しています。
このマシンのチームは、現在もSUPER GT/スーパーフォーミュラに参戦しているセルモです。
セルモは、1991年にF3000に参戦し、その当時からコスモがスポンサーでした。
今回、モデル化されたのは何年式かわかりませんが、発売時期を考えれば1994年もしくは95年かと思います。
1994年は、ドライバーは黒澤 琢弥、1995年であれば”ルマンマイスター”のトム クリステンセンです。
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フロント
コスモのロゴやカーナンバーは、タンポ印刷で再現されています。
今のF1とは異なり、空力パーツも控えめなので、シンプルながらカッコいい仕上がりです。
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リア
リアウィングはボディとは別バーツです。
リアサスペンションのアッパーアームもそれらしく再現されており、雰囲気がいいですね。
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上から
ドライバーシート部は、シートベルトがモールドで再現されています。
フロントサスは、しっかり抜けているのがいいですね。
リアカウルは、コスモのロゴはシール貼り付け(恐らくメーカで貼り付け)されていますが、下の赤・青・緑のラインは彩色です。
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裏側
No.117(フェラーリF1)、No.120(フットワークF1)の番号が併記されています。
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一部シールは、貼り付けてありましたが、フロントウィング、リアウィング部は自分で貼り付けるかたちです。
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パッケージ
今回は、中古での入手なので、パッケージはあまりきれいな状態ではありませんでしたが、シール未貼付け品だったので購入しました。
残り3台は、明日以降ご紹介していきます。

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