トミカNo.106 ホンダ N BOX
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本日は、2018年6月発売のトミカ N BOXをご紹介します。
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実車は、2017年8月にフルモデルチェンジを行った2代目N BOXです。
ホンダ車は、初代が大ヒットすると2代目は売れ行きが苦戦することが多いのですが、N BOXに関しては売れ行き好調を維持しており、軽の新車販売台数5年連続No.1、登録車を含めた新車販売台数3年連続No.1という記録を持っています。
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デザインは、初代N BOXからのキープコンセプトとなっており、車好きでなければ新型とは気が付かないかもしれません。
一方、パット見ではわからない、プラットフォームやパワートレインは、新規開発となっており中身は確実に進化しています。
開発コストの高いプラットフォームを1代で一新するとは驚きですし、ホンダの意気込みが伝わってきます。
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トミカでは、初代N BOXも商品化されていましたが、日本で1番売れている車種というだけあり2代目もトミカ化されました。
ボディカラーは、プラチナホワイトパールをイメージしたカラーです。
町中でもよく見かけるカラーですね。
真横から見ると、エンジンルームは非常に短く、キャビンは縦方向に非常に長いフォルムが良く再現されています。
AピラーとA'ピラー間の窓が抜けているのもいいですね。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツです。
ヘッドライト間を繋ぐメッキの加飾(シルバー塗装で再現)や、グリル等も彩色されており、いい出来だと思います。
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リア
ボディカラーが白なので少し分かりづらいですが、ホンダのエンブレムやN BOXのエンブレムもしっかしタンポ印刷で再現されています。
縦に長いテールランプは、造形はいいものの、赤塗装の端がややガタガタしているため、見栄えがあまり良くないのが惜しいですね。
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リアハッチは開閉機構つきです。
N BOXは、ボディ下側までリアハッチがあるため、かなり大きく開きますね。
今回のモデルは、サスペンション機構はありません。
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裏側
スケールは、1/58です。
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パッケージ

8月の新車は、No.106スズキ ハスラー消防指令車があるため、N BOXはまもなく廃盤となります。
現行モデルにも関わらず廃盤になるとは、実車は大人気ですが、トミカは思ったように売れていないのでしょうか。
まだ購入可能なお店もあると思いますので、購入はお早めに。

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