京商 1/64 ランボルギーニ ガヤルド RG-3(ランボルギーニコレクションIV)

本日は、2012年10月発売の京商 ランボルギーニコレクションIVより、ランボルギーニ ガヤルド RG-3をご紹介します。

2004年にサークルK・サンクス限定で発売された、京商の1/64ミニカーシリーズですが、その第55弾として販売されたのがランボルギーニコレクションIVです。
このミニカーシリーズは、2016年まで展開され、その後くじ形式となり、現在は以前ご紹介したNSXのような本付きのシリーズと変わっています。
価格は、1台500円と1/64スケールでも1000円超えは当たり前の現在からすると破格に思えます。

ランボルギーニコレクションIVは、8車種で各3色展開でした。
すべて新金型となっています。
その中でもアヴェンタドールとガヤルド RG-3の人気が高かったのではないでしょうか。
今回、某ミニカーショップで外箱なし3色セットが安く売られていたため、入手しました。
発売当時も購入しており、86号車は持っていましたが3色は揃っていなかったため、発売から8年たった今3色揃えられて満足です。


今回モデル化されたガヤルドRG-3は、2010年SUPER GT GT300クラスにJLOCより参戦していたマシンになります。
JLOC(Japan Lamborghini Owner's Club)とは、日本のランボルギーニのオーナーズクラブです。
JLOCは1994年、当時の全日本GT選手権にGT500クラスとしてカウンタックで参戦し、その後2004年までディアブロ等を使って参戦していました。
その後、戦いの場をGT300クラスに移し、2005年にムルシエラゴで参戦しています。

今回のガヤルドRG-3は、2007年シーズンより投入されたマシンです。
FIA GT3クラスの専用マシン”ガヤルドLP520 GT3”をベースにし、SUPER GTの規定に合うように作られたオリジナルマシンです。

86号車のドライバーは、現在S耐に出場している山西康司とSUPER GT GT500クラスのスープラをドライブしている関口雄飛です。
シーズン最高位は3位で、シリーズランキングは9位と3台の中では最上位でした。

87号車のドライバーは、井入宏之と坂本祐也というコンビでした。
シリーズランキングは21位です。
ボディはフルタンポ印刷となっており、スポンサーロゴもしっかり再現されています。
ヘッドライトは、イエローのクリアパーツを使用しています。
ボディ形状はやや厚ぼったく、ホイールサイズもやや小さめであることから、若干実車と違う印象を受けます。

リア
リアは、巨大なリアウィングが目を引きます。
テールランプもクリアパーツとなっており、その上からシルバーの彩色も入っています。
リアフェンダーの細かなスポンサーもしっかり再現されているのがいいですね。

ボンネットからルーフにかけては、メッキになっています。
メッキは傷等なく、きれいな仕上がりです。
色々映り込むので、写真撮るのは大変ですが・・。

裏側
基本的には真っ平らで、シンプルな仕上がりです。

最後は、88号車です。
こちらのマシンは、リールレーシングとのコラボ体制となっており、カラーリングは他のマシンと同系統ですがスポンサーの配置は異なります。
ドライバーは、余郷敦と細川慎弥/黒澤翼とコンビで年間ランキングは18位でした。

リア
こちらも他2台同様の仕上がりでスポンサーロゴもしっかり再現されています。
車高を限界まで攻めた設計にしているためか、リアタイヤは回るもののフロントは回りません。

こちらもルーフはメッキになっています。
上から見るとボディの厚ぼったさが少ないので、雰囲気よく見えます。

ディスプレイ用の台座付きです。
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2004年にサークルK・サンクス限定で発売された、京商の1/64ミニカーシリーズですが、その第55弾として販売されたのがランボルギーニコレクションIVです。
このミニカーシリーズは、2016年まで展開され、その後くじ形式となり、現在は以前ご紹介したNSXのような本付きのシリーズと変わっています。
価格は、1台500円と1/64スケールでも1000円超えは当たり前の現在からすると破格に思えます。

ランボルギーニコレクションIVは、8車種で各3色展開でした。
すべて新金型となっています。
その中でもアヴェンタドールとガヤルド RG-3の人気が高かったのではないでしょうか。
今回、某ミニカーショップで外箱なし3色セットが安く売られていたため、入手しました。
発売当時も購入しており、86号車は持っていましたが3色は揃っていなかったため、発売から8年たった今3色揃えられて満足です。


今回モデル化されたガヤルドRG-3は、2010年SUPER GT GT300クラスにJLOCより参戦していたマシンになります。
JLOC(Japan Lamborghini Owner's Club)とは、日本のランボルギーニのオーナーズクラブです。
JLOCは1994年、当時の全日本GT選手権にGT500クラスとしてカウンタックで参戦し、その後2004年までディアブロ等を使って参戦していました。
その後、戦いの場をGT300クラスに移し、2005年にムルシエラゴで参戦しています。

今回のガヤルドRG-3は、2007年シーズンより投入されたマシンです。
FIA GT3クラスの専用マシン”ガヤルドLP520 GT3”をベースにし、SUPER GTの規定に合うように作られたオリジナルマシンです。

86号車のドライバーは、現在S耐に出場している山西康司とSUPER GT GT500クラスのスープラをドライブしている関口雄飛です。
シーズン最高位は3位で、シリーズランキングは9位と3台の中では最上位でした。

87号車のドライバーは、井入宏之と坂本祐也というコンビでした。
シリーズランキングは21位です。
ボディはフルタンポ印刷となっており、スポンサーロゴもしっかり再現されています。
ヘッドライトは、イエローのクリアパーツを使用しています。
ボディ形状はやや厚ぼったく、ホイールサイズもやや小さめであることから、若干実車と違う印象を受けます。

リア
リアは、巨大なリアウィングが目を引きます。
テールランプもクリアパーツとなっており、その上からシルバーの彩色も入っています。
リアフェンダーの細かなスポンサーもしっかり再現されているのがいいですね。

ボンネットからルーフにかけては、メッキになっています。
メッキは傷等なく、きれいな仕上がりです。
色々映り込むので、写真撮るのは大変ですが・・。

裏側
基本的には真っ平らで、シンプルな仕上がりです。

最後は、88号車です。
こちらのマシンは、リールレーシングとのコラボ体制となっており、カラーリングは他のマシンと同系統ですがスポンサーの配置は異なります。
ドライバーは、余郷敦と細川慎弥/黒澤翼とコンビで年間ランキングは18位でした。

リア
こちらも他2台同様の仕上がりでスポンサーロゴもしっかり再現されています。
車高を限界まで攻めた設計にしているためか、リアタイヤは回るもののフロントは回りません。

こちらもルーフはメッキになっています。
上から見るとボディの厚ぼったさが少ないので、雰囲気よく見えます。

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