トミカリミテッドヴィンテージ LV-N158a シビックタイプR

本日は、2018年2月に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ シビックタイプRをご紹介します。

1995年にデビューした6代目ミラクルシビックをベースに、速さを追求したモデルとして開発されたのが”初代”シビックタイプR(EK9)です。
1997年ミラクルシビックマイナーチェンジ時に、タイプRは追加されました。
サーキットでの速さを追求するため、ボディの軽量化(-30kg)・高剛性化が図られています。
ブレーキは、ブレンボではありませんがローターサイズをアップさせ、制動力を向上させました。
サスペンションは、サーキット走行を念頭に置いたハードなセッティングとなっています。

EK9を語る上で外せないのが、エンジンだと思います。
B16型エンジンをベースにカムシャフト、ピストン、コンロッド、クランクシャフト等を専用設計、シリンダーヘッドのポートは研磨加工を行うなど、様々な改良を行い、1.6L直4エンジンで185馬力/8200rpmを発生させています。
8200rpmで最高出力を出す、高回転型のエンジンですね。
リッターあたり116馬力は、今でこそ珍しくないものの、当時は世界最高レベルの数値でした。
当時の新車価格は、199.8万円とギリギリ200万円をきる価格設定でした。
現在は中古車価格が非常に高騰しており、走行距離の少ないものは300万円を超えることもあります。
いつかは所有してみたい1台ですが、なかなか手を出しづらい価格ですね。

ボディカラーは、タイプR定番のチャンピオンシップホワイトです。
トミカリミテッドヴィンテージでは、前期型、後期型ともにモデル化されていますが、こちらは前期型をモデル化しています。
15インチのホイールは、形状・サイズともに良好です。
リアのスモークガラスも実車同様です。

フロント
ヘッドライトは、クリアパーツとなっており、ボディ側がシルバー塗装されています。
赤く輝くホンダのエンブレムも良く再現されています。
今回のモデルは、ミラー、ナンバーともにメーカーで取り付けられています。
EK9のミニカーは、今まで各社から色々出てきていましたが、あまり似ていないものもありました。このモデルはよくできていると思います。

リア
テールランプはクリアパーツを使用しています。
ホンダのエンブレムや、タイプRのエンブレムは印刷で再現されており、サイズ含めいいと思います。
マフラーは、タイコの部分までシルバー塗装されています。

レカロシートは、赤色のシートとなっており、形状もいいと思います。
フロアも実車同様赤いのがいいですね。

今回のモデルは、前期型でしたが今年12月にチャンピオンシップホワイトの後期型が販売される予定です。そちらも楽しみですね。
また、トミカプレミアムでもEK9が発売されましたので、またご紹介したいと思います。
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本日は、2018年2月に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ シビックタイプRをご紹介します。

1995年にデビューした6代目ミラクルシビックをベースに、速さを追求したモデルとして開発されたのが”初代”シビックタイプR(EK9)です。
1997年ミラクルシビックマイナーチェンジ時に、タイプRは追加されました。
サーキットでの速さを追求するため、ボディの軽量化(-30kg)・高剛性化が図られています。
ブレーキは、ブレンボではありませんがローターサイズをアップさせ、制動力を向上させました。
サスペンションは、サーキット走行を念頭に置いたハードなセッティングとなっています。

EK9を語る上で外せないのが、エンジンだと思います。
B16型エンジンをベースにカムシャフト、ピストン、コンロッド、クランクシャフト等を専用設計、シリンダーヘッドのポートは研磨加工を行うなど、様々な改良を行い、1.6L直4エンジンで185馬力/8200rpmを発生させています。
8200rpmで最高出力を出す、高回転型のエンジンですね。
リッターあたり116馬力は、今でこそ珍しくないものの、当時は世界最高レベルの数値でした。
当時の新車価格は、199.8万円とギリギリ200万円をきる価格設定でした。
現在は中古車価格が非常に高騰しており、走行距離の少ないものは300万円を超えることもあります。
いつかは所有してみたい1台ですが、なかなか手を出しづらい価格ですね。

ボディカラーは、タイプR定番のチャンピオンシップホワイトです。
トミカリミテッドヴィンテージでは、前期型、後期型ともにモデル化されていますが、こちらは前期型をモデル化しています。
15インチのホイールは、形状・サイズともに良好です。
リアのスモークガラスも実車同様です。

フロント
ヘッドライトは、クリアパーツとなっており、ボディ側がシルバー塗装されています。
赤く輝くホンダのエンブレムも良く再現されています。
今回のモデルは、ミラー、ナンバーともにメーカーで取り付けられています。
EK9のミニカーは、今まで各社から色々出てきていましたが、あまり似ていないものもありました。このモデルはよくできていると思います。

リア
テールランプはクリアパーツを使用しています。
ホンダのエンブレムや、タイプRのエンブレムは印刷で再現されており、サイズ含めいいと思います。
マフラーは、タイコの部分までシルバー塗装されています。

レカロシートは、赤色のシートとなっており、形状もいいと思います。
フロアも実車同様赤いのがいいですね。

今回のモデルは、前期型でしたが今年12月にチャンピオンシップホワイトの後期型が販売される予定です。そちらも楽しみですね。
また、トミカプレミアムでもEK9が発売されましたので、またご紹介したいと思います。
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