トミカリミテッドヴィンテージ LV-N208a トヨタ ハイエースワゴン 2.4 スーパーカスタムリミテッド
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本日は、2020年7月に発売されたTLV ハイエースワゴンをご紹介します。
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1989年にフルモデルチェンジされ、4代目となったのがH100系です。
その4代目のワゴンに設定されたスーパーカスタムリミテッドは、最上級グレードにあたります。
外観では、アルミホイールが標準装備となっているほか、サンルーフも標準装備となっています。
エンジンは、2.4L直4ガソリン(2RZ-E)の他3.0Lディーゼル(1KZ-TE)も設定されています。
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スーパーカスタムリミテッドの最大の見どころは、豪華な内装です。
高級セダンであるクラウンのような豪華な内装となっています。
メーターは専用のオプティトロンメーター、本革巻きのステアリングやシフトレバーを標準装備としていました。
また、運転席は、キーオフで運転席が後ろに自動で下がるパワーイージーアクセスシステムを世界初搭載していました。
今、高級ミニバンというとアルファード/ヴェルファイアですがその先駆者的な存在の車ですね。
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ボディカラーはスーパーカスタムリミテッド専用色のクリスタルパールトーニングです。
現行のハイエースにも設定されていましたが、ホワイトとゴールドのツートンが美しいいい色だと思います。
標準装備のアルミホイールは、形状はいいと思います。実車は、アルミらしいギラギラした光沢がありますが、シルバー塗装なのでギラギラ感は控えめです。
ドアノブやスライドドアのレール部は、黒で彩色されています。
また、サイドのストライプも実車同様で、いい仕上がりです。
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ルーフは、標準装備のサンルーフがしっかり再現されています。
3つもサンルーフが開いているのはすごいですね。夏場は頭上が暑そうですが・・。
今の車だとサンルーフが、オプションでも装備出来ない車が多くなってしまいましたね。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
ピンはヘッドライトの電球部なのであまり違和感はありません。
フロントグリル部や、ツートンの塗り分けなど彩色がしっかりされており、非常にいいと思います。
今回のモデルは、ナンバー及びサイドミラーはメーカー取り付け部品です。
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リア
テールランプもクリアパーツを使用しています。
ウインカー部はオレンジとなっており、作りはバッチリです。
窓枠は黒で彩色されており、リアウィンドウには標準装備だった電子制御サスペンション”TEMS”のロゴが印刷されています。このあたりもぬかりなく再現しているのは、さすがTLVです。
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内装色はワインレッドです。
今の車だと、なかなかワインレッドの内装色を設定している車はありませんが、この時代の車らしい色ですね。
ホワイトのボディにも合います。
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裏側
スペアタイヤも再現されていますが、一部分はカシメ用の穴が開いています。
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パッケージ
ボディサイズが大きいため、通常より横長の箱です。
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TLVでは、スーパーカスタムが同時発売された他、最終型となる2002年式が今年11月に発売予定です。
個人的には、最終型が一番好きなので発売が待ち遠しいです。

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