トミカ 星野一義ヒストリーコレクション R31スカイライン
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2006年に発売された、星野一義ヒストリーコレクションよりR31スカイラインをご紹介します。
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1987年に全日本ツーリングカー選手権に出場したのが、R31スカイラインのエボリューション・モデルGTS-Rです。
1989年には長谷見昌弘/A.オロフソンがドライブしたリーボックGTS-Rが、チャンピオンを取っています。
GTS-RはグループAのホモロゲーションモデルとして市販もされており、800台限定で販売されました。
エンジンは、サイズアップしたタービンや、等長のエキゾーストマニホールド等を採用したことで、190馬力から210馬力にアップしました。
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12号車のドライバーである星野一義は、現役時代”日本一速い男”と呼ばれていました。
現在は、SUPER GTに参戦しているチームインパルの監督を務めています。
R31参戦最終年度となった1989年に12号車を操り、シーズン1勝という成績でした。
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鮮やかな青が特徴的な、カルソニックブルーはやはりかっこいいですね。
R32GT-Rの人気が未だ高いのに対し、R31はイマイチ人気がありませんが、個人的には好きな1台です。
車高はやや高めではあるものの、造形は良くワイドホイールもしっかり履きこなしていると思います。
トミカでは珍しく、サイドミラーも造形されているのがいいですね。
カルソニック等のロゴは、すべて印刷で再現されています。
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フロント
ヘッドライトは、別パーツとなっており真っ黒です。
実車のヘッドライトはブラックアウトされていないので、トミカオリジナルのアレンジになります。
グレーもしくは、クリアパーツの方が良かったかなと思いますが・・。
サイド同様、ハチマキやボンネットのロゴは、印刷で再現されています。
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リア
テールランプの部品は、樹脂製の別パーツです。丸目4灯のテールランプが彩色されています。
それ以外の彩色は無く、シンプルな仕上がりです。
これが発売された当時の価格は、1台500円(ブラインド式)でしたので、リアにロゴの印刷が無いのは価格の面で仕方がないと思います。
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左右ドアの開閉機構付きです。
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裏側
スケールは、1/62です。
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パッケージ
ブラインド式なので、全6種同じパッケージです。
パッケージには、星野一義のサインが印刷されています。
本人からサーキットでサインを頂いたことがありますが、非常に1人1人丁寧にサインをしているのが印象的でした。


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