トミカ No.38 アウディR8 クーペ
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本日は、2020年9月発売のアウディR8をご紹介します。
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トミカでは、初代・2代目MC前に続き商品化されたアウディR8。
2代目MCは、既に紹介していますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
今回、2019年にマイナーチェンジが行われたモデルが商品化されました。
外観は、特にフロントを中心に改良がおこわなれ、最近のアウディらしくシャープになりました。
フロントグリル上には、3分割のスリットが入っています。
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リアは、テールランプ下のエアアウトレットがボディ幅いっぱいに拡大されています。
その他、大型化されたディフューザーや、楕円形のマフラーが採用されました。
5.2L V8エンジンは、MC前比、10馬力アップの620馬力です。
MC前は、ベースグレードとエンジンが高出力となるハイパフォーマンスグレードがありましたが、ハイパフォーマンスグレードのみに絞られました。
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MC前後でのトミカ化になりますが、新金型となっています。
ボディカラーは、クーペのカタログカラーである、アスカリブルーです。
また、フロントドア後ろの”サイドブレード”と呼ばれる部分は、シルバーです。実車は、この部分がカーボン柄やシルバー、黒等選べるようになっています。
ボディの造形は、R8らしい伸びやかなデザインがよく再現できていると思います。
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フロント
ヘッドライトはシルバーの塗装で再現されています。
グリル周りは、実車のシャープな造形をうまく落とし込んでいます。
グリル内部の模様もしっかり再現されています。ボディ色と似ているため分かりづらいですが、グリルは黒で彩色されています。
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リア
テールランプは、クリアパーツを使用しています。
ボディ色が暗めなためか、一見クリアパーツに見えないところが勿体ないですね。
フロント同様、エアアウトレットの模様は、よく再現されています。
エアアウトレット下に一部、赤い部分が見えるので、テールランプの一体構造で、上から塗装しているのかもしれません。
MCで変更された、ディフューザーや、楕円形のマフラーもよく再現されています。
実車は、固定式のリアスポイラーが標準装備となりましたが、トミカではボディ一体で再現しています。
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裏側
スケールは、1/62です。歴代のアウディR8のトミカは、すべて1/62です。
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パッケージ
今回のパッケージは、かなりかっこいいイラストだと思います。
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今回は、初回特別仕様が設定されました。
ボディカラーは、グレーです。完全な艶あり塗装ではなく、半ツヤの塗装となっています。
実車は、ケモラグレーメタリックとデイトナグレーパールエフェクトの2種類が設定されています。
彩色は、通常品と同様ですが、ボディカラーの影響か、こちらのほうがシャープに見えます。
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サイドブレードは、黒となっており通常品と異なります。
その他は、通常品と同様です。
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初回特別仕様のパッケージ

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参考までに、MC前後のトミカで並べてみました。
スケールは同じですが、MC後の方がやや大きく見えます。
目の錯覚かもしれませんが・・。
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ボンネット高さは、ほぼ同じです。
MC後はバンパーしたのフロアが前まで出ているため、縦方向に長く見えます。
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リア
MC後は、クリアパーツを使用しているため、仕上がりがよく見えます。
R8のロゴは、MC後は省略されています。
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やや分かりづらいですが、エンジンルームの造形も変更されています。
(クロスバーの角度を見て頂けると、違いがわかると思います)
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歴代R8を並べてみました。
モデルが新しくなる毎に、攻撃的なフロントマスクになっていますね。

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