トミカ No.82 トヨタ SORA

本日は、2020年9月発売のトヨタSORAをご紹介します。

2017年の東京モーターショーで公開され、2018年に販売されたのが燃料電池のバス”SORA”です。
モーターショーで展示されていたモデルは、タイヤが覆われていましたが、市販版はタイヤが見えた状態になりました。
従来のバスというと四角い形状でしたが、SORAは角を丸めたり、立体的な造形になっていたりと、他のバスとは一線を画すデザインとなっています。

水素自動車のMIRAI用の水素タンク10本をルーフ前方に、後部に燃料電池スタックを2基備えています。
燃料電池の車両なので、モーター駆動です。そのため、変速ショックのないスムーズな走りが特徴となっています。
当初は、都営バスに3台導入されていましたが、現在は横浜市営バスや豊田市のコミュニティバスにも導入されています。
その他、民間のバス会社ですと、京浜急行や東急、京王、新常磐交通に導入されています。
理由はわかりませんが、関東圏を中心に導入が進んでいるようです。まだ、全国的に見られる車両ではないため、馴染みではない方も多いと思います。
ゆくゆくは、既に導入済みのバス会社から、特注トミカが出てくる可能性もありそうですね。



ボディカラーは、広報写真の通りとなっています。
横から見ると、窓が縦方向に長く、非常に開放的な雰囲気となっている感じがしますね。
リアのルーフ周りは凝った造形となっていますが、よく再現されていると思います。
実写同様、黒背景に青/白の”FUEL CELL BUS”と入っているのもいいですね。

フロント
LEDのヘッドライトは、彩色で表現されています。他のバスとは似ていない、スマートなデザインだと思います。
サイドにも入っていたFUEL CELL BUSのロゴやトヨタのエンブレムは、印刷で再現されています。
フロントウィンドウには、彩色は無いもののワイパーが造形されており、なかなか細かい仕上がりです。

リア
各種エンブレム類は、印刷で再現されています。
リアのデザインは、フロント以上に個性的なデザインですね。

本日は、2020年9月発売のトヨタSORAをご紹介します。

2017年の東京モーターショーで公開され、2018年に販売されたのが燃料電池のバス”SORA”です。
モーターショーで展示されていたモデルは、タイヤが覆われていましたが、市販版はタイヤが見えた状態になりました。
従来のバスというと四角い形状でしたが、SORAは角を丸めたり、立体的な造形になっていたりと、他のバスとは一線を画すデザインとなっています。

水素自動車のMIRAI用の水素タンク10本をルーフ前方に、後部に燃料電池スタックを2基備えています。
燃料電池の車両なので、モーター駆動です。そのため、変速ショックのないスムーズな走りが特徴となっています。
当初は、都営バスに3台導入されていましたが、現在は横浜市営バスや豊田市のコミュニティバスにも導入されています。
その他、民間のバス会社ですと、京浜急行や東急、京王、新常磐交通に導入されています。
理由はわかりませんが、関東圏を中心に導入が進んでいるようです。まだ、全国的に見られる車両ではないため、馴染みではない方も多いと思います。
ゆくゆくは、既に導入済みのバス会社から、特注トミカが出てくる可能性もありそうですね。



ボディカラーは、広報写真の通りとなっています。
横から見ると、窓が縦方向に長く、非常に開放的な雰囲気となっている感じがしますね。
リアのルーフ周りは凝った造形となっていますが、よく再現されていると思います。
実写同様、黒背景に青/白の”FUEL CELL BUS”と入っているのもいいですね。

フロント
LEDのヘッドライトは、彩色で表現されています。他のバスとは似ていない、スマートなデザインだと思います。
サイドにも入っていたFUEL CELL BUSのロゴやトヨタのエンブレムは、印刷で再現されています。
フロントウィンドウには、彩色は無いもののワイパーが造形されており、なかなか細かい仕上がりです。

リア
各種エンブレム類は、印刷で再現されています。
リアのデザインは、フロント以上に個性的なデザインですね。
路線バスというと、素人が見るといすゞなのか日野なのかふそうなのか見分けが付きませんが、これなら一目瞭然です。
従来のバスとは異なる車両ですから、デザインでも差別化をはかっているのはいいと思います。
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