KYOSHO MINI CAR & BOOK スバル インプレッサ22B STIバージョンP_20200930_230212
本日は、先月末に発売された京商のインプレッサ22B STIバージョンをご紹介します。
P_20200930_230240
初代インプレッサに1998年、400台限定で販売されたのが22B-STi Versionです。
1995年~1997年にかけ、WRC3連覇を成し遂げており、そのマシンをロードカーに落とし込んだのが22Bです。
インプレッサのクーペモデルをベースに、片側40mm拡大されたワイドなフェンダーパネルを装着しているのが、外観の最大の特徴です。
エンジンは、低速トルク不足を補うため、排気量が2.2Lに拡大されています。
価格は、500万円とけして安くないものでしたが、わずか2日で完売しています。今では、超プレミア価格となっており、1000万円を超えると言われています。
P_20200930_230256
P_20200930_230328
2020年1月にMINI CAR&BOOK第1弾として、GT-R 50th アニバーサリー、7月に第2弾となるNSXが発売されました。
今回、第3弾として22Bが選ばれました。現行車でない車が選ばれるのは、今回が初となります。
京商が、1/64スケールで22Bを発売するのは、今回が初ではなく2014年にCVSシリーズ第66弾”スバル ミニカーコレクション”で出ています。
今回、その金型をリファインする形で発売されました。
ボディの形状は、さすが京商と言えるもので、特徴的なワイドフェンダーをよく再現しています。
窓枠等の彩色もしっかりされています。
ホイールは、スポーク部が細く出来ており、しっかり抜けている点もいいと思います。
P_20200930_230350
フロント
今回、新たに販売するにあたり、フォグランプのカバーが追加されました。
こちらの方が、カタログ仕様に近いので、いい変更だと思います。
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しています。
私の購入した個体は、フロントグリル内のエンブレム位置がややずれていました。全体の出来は悪くないので、これは少し気になります。
P_20200930_230412
リア
テールランプは、クリアパーツです。ピンは、やや気になります。
テールランプ脇にある22Bのエンブレムは、印刷で再現されています。
大型のリアウィングもしっかり再現されています。最近、このような大型のリアウィングを装着する車が減ってきましたが、個人的にはこのようなウィングは好きです。
マフラーも彩色されており、中が黒で塗られているのがグッドです。

P_20200930_230910
裏側
マフラーは、シルバーで彩色されています。
P_20200930_230135
京商らしく、台座付きです。
P_20200930_225947
パッケージ
冊子付きです。
第4弾は、年末~年明け頃に発売予定のようです。次は、どんな車種が出ているのでしょうか。

↓ランキングに参加しています。よろしければクリックして下さい。更新の励みになります。
にほんブログ村 コレクションブログ ミニカーへ
にほんブログ村