2020年9月に発売された、トミカリミテッドヴィンテージからエルフ パネルバン(ヤマザキパン)をご紹介します。
5代目エルフは、1993年に発売されました。
発売後、何度かのマイナーチェンジを経て、最終型では顔つきが大きく変更されています。
最終型でも既に15年選手なので、最近は見る機会がやや減ってきていますが、それでも現役の車両は、まだ多く走っています。
トミカリミテッドヴィンテージで、モデル化した5代目エルフは、最終型です。
トミカリミテッドヴィンテージで、モデル化した5代目エルフは、最終型です。
2019年に花見台自動車セフテーローダで、初お目見えしています。その後、パネルバンのモデルとしてセブンイレブンの配送トラックが追加されています。
今回のヤマザキのパネルバンは、セブンイレブン配送トラックのカラバリにあたります。
トミカでも、ヤマザキのトラックは商品化されていますが、1/64スケールとなると迫力がまったく違いますね。
パネルは印刷で仕上げられており、仕上がりは良いです。
フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用し、最終型のフロントマスクをよく再現していると思います。
荷台前部にあるエバポレーターも良くできていると思います。
セブンのものは、バンパーがフォグランプありのものでしたが、ヤマザキはフォグランプレスのバンパーとなっています。
サイドミラーは、購入者が取り付ける為、取り付けないと穴が目立ちます。
リア
テールランプや、リアのナンバー等、彩色がしっかりされています。
リアの3枚扉も細かいところまで再現しており、クオリティは高いと思います。
裏側
公式サイトでも、裏側の造形に注目して欲しいと記載されていましたが、排気管やプロペラシャフト等、しっかり作り込まれていると思います。
購入者が取り付ける樹脂製のサイドミラーです。
パッケージ
元々今年の7月発売予定でしたが、TLVでは珍しく発売が延期され、9月発売となりました。
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