
2019年9月に発売された、トミカNo.100カムリ スポーツをご紹介します。

2017年にフルモデルチェンジされ、10代目カムリとして発売されました。
トヨタのデザインである”キーンルック”を進化させたものになっており、今までのカムリよりかっこよくなったと思います。
エンジンは、2.5Lハイブリッドシステムを採用しています。
エンジン自体は、熱効率41%を達成しており、市販エンジンとしてはトップクラスの効率の良いエンジンとなっています。

デビュー翌年の2018年、一部改良が行われ新グレード”WS”が追加されました。
WSとは、Worldwide&Sportyの略です。
内外装は、エアロやホイール、シート等を変更し、スポーティーな雰囲気となっています。
また、サスペンションの専用チューニングとなっており、全体的にスポーティーな雰囲気のグレードとなっています。


トミカでは、先代に続きモデル化されました。
モデル化されたのは、スポーティーなグレード”WS”となっています。
ボディカラーは、WSのカタログカラーであるダークブルーマイカメタリックです。
実車は、18インチのホイールを履いており、車高も低めに抑えられています。
それに対し、トミカでは通常ホイールを履いているため、ボディに対しタイヤが小さめとなり、足元はやや貧弱に見えます。
最近の車は、純正タイヤも大径のタイヤを採用する傾向なので、通常ホイールでは物足りない車が増えてきそうです。

複雑なバンパー形状は、トミカでもよく捉えられると思います。
また、バンパー中央部は、黒で彩色されており、かっこよく仕上がっていると思います。

テールランプは、通常品トミカでは珍しく2色塗り分けとなっています。
赤のベタ塗りより、塗り分けがされている方が、ぐっと雰囲気が良くなりますね。
左側には、2本出しのマフラーが造形されています。

スケールは、1/64です。

パッケージ
カムリ スポーツは、正式な車名ではありませんが、トヨタ自身がそう呼んでるため、カムリスポーツと表記されているのだと思います。
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