
2020年5月及び、9月に発売されたトミカリミテッドヴィンテージNEOのGT-R 50th ANNIVERSARYをご紹介します。

2019年6月から2020年3月末までの期間限定で販売されたのが、GT-R 50th ANNIVERSARYです。
1969年に誕生したスカイライン2000GT-Rから、デビュー50周年を記念したモデルとなっています。
ベースは、GT-R Premium edition 2020年モデルです。外観は、日本グランプリシリーズで活躍した、GT-Rレーシングカーをモチーフとした2トーンカラーを採用しています。

リアにGT-R 50th Anniversaryのバッジと、記念ステッカーが配置されています。
また、内装は専用のロゴ入りメーターやキッキングプレート、専用のステッチを使ったルーフトリム等を採用しています。
内外装は、変更されていますが、走りの面では通常のGT-Rと同様の仕様となっています。


今回、ワンガンブルーとアルティメイトメタルシルバーが5月、ブリリアントホワイトパールのみ9月に発売されました。
ブルーとシルバーの予約開始時は、ホワイトの発売がアナウンスされていなかったため、ブルーのみ購入予定でしたが、3色揃うならば・・ということで、慌ててシルバーも購入しました。
今回、新たに2020年モデルとして一部金型を変更し発売されました。
ホイールは、新デザインとなっており、このモデルはブルースポークホイールを採用しています。
モデルでもブルーの彩色が入っていますが、色が暗めなのであまり目立ちません。
特徴的な、ツートンカラーはしっかり再現されています。ホワイトの部分にクラックが入ると聞いた事があるため、保管には気をつけたほうが良さそうです。

フロント
2020年モデルで金型が変更されている点として、ヘッドライト下のグリル部に横のラインが増えている点が挙げられます。
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しており、上からシルバーのラインが印刷されています。
全体的な造型はよく、彩色もしっかりされていると思います。

リア
トランク下には、50th Anniversaryのバッジと、記念ステッカーが印刷されています。
以前ご紹介した、GT-R同様、リアウィングのセンターの柱がトランクに着地していません。全体の出来はいいだけに、ここは結構気になります。安いモデルではないですので…。
マフラーは、2020年モデルから採用された青く輝くチタン製のエキゾーストフィニッシャを再現するため、上から青の彩色がされています。

内装色は、専用色となるミディアムグレーを採用しています。
また、サイド部には明るいグレーを配色しており、今回のモデルでもしっかり彩色されています。

裏側
裏側は、2017年モデルと共通のものを使用しています。

パッケージ
GT-Rはいつも大箱を採用しています。ツートンカラーのパッケージとなっており、中々かっこいいです。
ここからは、残り2色を紹介していきますが、カラー違いなので写真を中心に紹介したいと思います。

こちらは、アルティメイトメタルシルバーです。
実車は、2020年3月末の販売期限に対し、3月末を待たず完売となっています。シルバーが最初に完売するとは、少し意外でした。
ベースカラーがシルバーに対し、2色目が白なので3台の中で最もおとなしい仕上がりです。



こちらもホイールのスポークも、ブルーを採用しています。
実車だと、オプション扱いでした。



パッケージ
ラストは、ブリリアントホワイトパールです。
ホワイトのボディに2色目が赤となっており、非常にかっこいいと思います。




他の2台と異なり、ホイールはシルバーのリムを採用しています。
実車もブルーのリムは、オプションでも設定されていません。



パッケージ
最後に3台を並べて。


皆さんは、どの色がお好みでしょうか。

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