
2020年10月に発売された、トミカリミテッドヴィンテージより、スカイライン4ドアセダン パトカーをご紹介します。

トミカリミテッドヴィンテージでは、既にR31の4ドアセダンが発売されていましたが、今回パトカーが追加されました。

R30のパトカーは、全国配備されていましたが、R32セダンのパトカーは埼玉県や今回モデル化された茨城県といった限られた県に導入されました。
全国どこでも見れる車両ではなく、レア車だったようです。
そのためか、当時の資料は殆ど見つかりませんでした。手持ちの資料では、愛知県警の車両も茨城県警もフェンダーミラー仕様でしたが、ドアミラー仕様もあったのでしょうか。


白黒の塗り分けはバッチリ決まっています。
茨城県警察の字体もいいと思います。
特筆すべきは、ホイールです。GXiが履いていたホイールに雰囲気が似ていますね。穴こそ開いていないものの、出来はすこぶる良く、単品で販売して欲しいほどです。
この当時の廉価グレードのホイールは、個人的にそそられるものが多いです。
私の確認した茨城県警のパトカーも、このホイールを履いていました。
愛知県警の車両は、別のホイールを履いていたので、県警によってバリエーションがありそうです。
赤色灯は、クリアパーツを使用しています。以前ご紹介した、グロリアバンのパトカーとは、形状が異なるものを採用しています。

フロント
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しています。
旭日章は印刷による再現です。
前面警光灯は、後述の通り別パーツとなっています。

リア
NISSANやSKYLINEのロゴは印刷で再現しており、シャープに仕上がっています。
テールランプが真っ黒なので、リアは黒の面積が大分多いです。

裏側

別パーツの前面警光灯です。
バーごとつける指示となっています。

パッケージ
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