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2012年に発売された、トイズドリームプロジェクト こだわりのパトカーコレクション3より、レガシィ 災害活動車仕様をご紹介します。
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こだわりのパトカーコレクション3は、全6車種の構成となっており、レガシィはその内の1台です。
他のラインナップは、パジェロの英国仕様やトライトンの道路パトカーとなっており、どストライクな日本の白黒パトカーありませんでした。実に、トイズドリームプロジェクトらしい、いいラインナップだと思います。
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BPレガシィツーリングワゴンの災害活動車は、実車が存在しません。
ただ、レガシィアウトバックの災害活動車は存在するため、それをイメージしたものになっていると思います。
災害時に活躍する車両ですので、他の車両を見るとパジェロやランクルといった、本格的なSUVが採用されています。
ボディカラーは、白と青の組み合わせが特徴の機動隊カラーとなっています。
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ツーリングワゴンの実車は存在しませんが、アウトバックがあるため、カラーリングはそれに準じたものとなっています。
ルーフには、夜間に活動出来るようサーチライトが付いており、トミカでもしっかり再現されています。
トミカでは、サンルーフ付きのモデルをモデル化していたため、その部分は白の塗装で埋められています。そのためか、本来付く赤色灯は装備されていません。
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フロント
ヘッドライトは、クリアパーツを使用しています。
旭日章は、印刷で再現しています。
グリル部やボンネットダクト等も彩色がされており、トイズドリームらしく、しっかりした仕上がりです。
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リア
リアハッチ右側に”OUTBACK"の文字が印刷されています。
前述の通り実車はアウトバックしか存在しませんが、トイズドリームもツーリングワゴンの金型を使い、アウトバックをモデル化していることになります。
もちろん、アウトバックとツーリングワゴンでは、外観の異なる所が多数あります。トミカでは、その違いは再現されていませんが、OUTBACKを再現しているんだぞ!という強い意志を感じます。細かい部分ですが、これは非常に良いですね。
フロントバンパーは、艶ありの黒塗装でしたが、リアはつや消しです。実車もそうなんでしょうか・・。
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裏側
スケールは、1/60です。
以前ご紹介したモデルは、NO.11が印刷でしたが、このモデルでは造形されています。
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パッケージ

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