
2020年10月に発売されたトミカリミテッドヴィンテージNEOより、シビックSi 20周年記念車をご紹介します。

1991年にフルモデルチェンジが行われ、5代目シビックとしてデビューしたのが”EG”型です。
通称、スポーツシビックとも呼ばれています。
先代までの角張ったデザインから一転、角を丸めたデザインとなっています。
サスペンションは、4輪ダブルウィッシュボーンを採用し、スポーティーさを狙った1台となっています。
私が小さい頃、家の車がEGシビックフェリオだったこともあり、EG型に対しては一際思い入れがあります。

今回モデル化されたのは、1992年に20周年を記念し4000台限定で販売された特別仕様車”20周年記念車”です。
EG型では、先代まであったZC型エンジンがラインナップから外れていました。
この20周年記念車では、一度ラインナップから外れたZC型エンジンを搭載しており、非常に気合の入った1台となっています。
また、外観は専用のステッカーが貼られていました。


トミカリミテッドヴィンテージのEGシビックは、2011年に発売されています。
商品番号が”48"と若いことからも分かる通り、比較的初期の1台です。
その後、多数のカラバリが発売されていましたが、2015年以降は発売されていなかったため、5年ぶりの登場となります。
EGシビックは、特に初期モデルの相場が高騰しているため、手に取りやすい価格で出てきたのは大歓迎です。
ボディ自体の造型はいいと思いますが、EGシビックに共通してホイールがやや小さめな点が気になります。
サイドには、金色のDOHCロゴが輝いています。この頃は、DOHCであったり、16VALVEであったりエンジン系のアピールが盛んでした。最近では、すっかり見なくなってしまいましたが。

フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
ボディ中央側に止めるためのピン穴が開いているため、黒く見えます。
シンプルなデザインではありますが、とてもかっこいいですね。

リア
リアハッチ右側には、Civicのロゴの他に、"Si"のロゴや”20th Anniversary"のロゴが印刷されています。
テールランプはクリアパーツを使用しており、赤、オレンジ、シルバーに塗り分けられています。
マフラーは、シルバーで彩色されていますが、排気管の穴は再現していません。

内装は、なんとも言えないグリーンです。
実車もこのような色でした。

裏側

パッケージ
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