
2019年7月に発売となった、トミカのホンダCR-Vをご紹介します。

実車は、2018年にモデルチェンジが行われ5代目となりました。
海外では、2016年に発表・発売されていましたが、約2年ほど遅れ国内で発売されています。
シビックやアコードといった、海外で人気のある車はこのパターンが多いように感じます。
また、日本国内でのCR-Vは2016年をもって販売終了となっていたため、復活というかたちになります。

エンジンは、2.0Lのハイブリッドモデルと、1.5Lターボの2種類が設定されています。
プラットフォーム自体は、現行シビックとから採用されたものに一新され、走りのポテンシャルを向上させています。
昨今、SUVブームが続いていますが、ライバルとなるハリアーに比べ販売台数は少ないですし、イマイチ人気がないように感じます。


ボディカラーは、プラチナホワイトパールをイメージしたものになっています。
CR-Vのカタログカラーがこれなので、採用されたのだと思います。
SUVでありながら、ワイドホイールを履いているため、非常にスポーティーに見えます。
以前ご紹介したRAV4もこのホイールを履いていました。

フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
実車は、LEDライトを採用していますが、その形状(縦のライン)も再現されており、なかなか良くできていると思います。
ただ単にクリアパーツを使用するだけだと、表情が出てこないので、こういう一工夫はいいと思います。
フロントグリルや、バンパーの造型もいいと思います。

リア
全体的には、かっこよく仕上がっておりいい出来だと思いますが、テールランプの塗り分けが中途半端なのはいただけません。
本来であれば、リアウィンドウ脇の部分も赤く塗られていいはずですが、ボディ同色となっているため、少し違うデザインに見えていしまいます。
リアハッチ右側にハイブリッドのエンブレムがないため、ガソリンモデルをモデル化したのだと思います。

裏側
スケールは、1/66です。
”2018"の文字の位置が、排気管途中なのが面白いですね。

パッケージ
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