
2016年6月に発売され、今月廃盤予定となっているトミカのダイハツ キャストをご紹介します。

”生活を彩る自分仕様の軽自動車”のコンセプトの元、開発されたのがキャストです。
モデルは、SUVテイストのアクティバ、レトロ調のデザインを採用したスタイル、スポーツテイストのスポーツという3種が展開されました。

2020年3月末をもって、アクティバとスポーツは販売を終了しています。
ですので、現在はスタイル1種のみの販売となっています。
デビュー時は大々的に広告をうっていましたが、販売終了時はひっそりですね…。
アクティバは、バンパーアンダーガードが付いているなど、見た目からワイルド感を出しています。
また、最低地上高も他のモデルに比べ30mmアップさせ、見た目だけでなく走りの面でも差別化がはかられています。


現在ラインナップされている通常トミカの中で、ダイハツ車はキャストのみになります。
トミカ化されたのは既に生産終了しているアクティバなので、これを書いている時点では、ダイハツの現行ラインナップ車は無い状態です。
今月、ロッキーが発売されますので、ようやくその状態も解消されそうです。
ボディカラーは、アクティバ専用色の新色”フレッシュグリーンメタリック”にツートンカラーとなるデザインフィルムトップを採用したものです。
サイドの塗り分けはきれいにされており、造型もいいと思います。
車軸位置の関係で、車高はやや低めとなっている感じがします。

フロント
バンパーの造型等、実車の無骨さがよく現れていると思います。
フロントグリルは、ハニカム状の形状となっており、自動ブレーキシステム用のレーダ部も再現されています。

リア
実車がクリアレンズを採用しているため、テールランプはシルバーで彩色されています。
バンパーに設置されているウインカーは、彩色されていません。
ボディ色に近いため見づらいですが、CASTのロゴも印刷されており、しっかり作られていると思います。

後部ドアの開閉機構つきです。
上に大きく開きますね。

裏側
スケールは、1/58となっており大きめです。

パッケージ
大箱を採用しています。
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