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2009年11月に発売されました、トミカのヴェルファイアをご紹介します。
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2008年にアルファードの兄弟車種としてデビューしたのがヴェルファイアです。
初代アルファードのヒットを受けてか、ネッツ店の専売車種として登場しました。
ヴェルファイアという車名は、Velvet(物静かな)とFire(炎)を組み合わせた造語です。
その顔つきはアルファードより攻撃的なものとなっています。
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兄弟車種であるため、中身はアルファードと同様です。
エンジンは、2.4L直4、3.5L V6の他、モデル途中でハイブリッドモデルも追加されました。
また、2012年にはGR SPORTの前身となるスポーティーグレード”G's”も展開されています。
内装は、非常に豪華な作りとなっており、2列目に座れば快適に過ごせそうです。
車体価格は高額な部類ですが、発売から1ヶ月の間に3万6000台の受注を受けるなど、ヒット作となっています。
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トミカでは、No.120シリーズの通常品で発売される前、2008年12月にトミカリミテッドで発売されています。
ただ、トミカリミテッド方には小ぶりなドアミラーが装着されており、全く同じ金型ではありません。
モデル化されたのは、実車で人気だったエアロ装着グレード”Z”ではなく、ノーマルモデルです。
町中で見かけるヴェルファイアの大半は、エアロ装着グレードでしたので、ノーマルモデルは見慣れない感じがします。
2列目のドアは別部品となっているため、色がやや合っていないのが惜しいですが、全体的な造型はいいと思います。
3列目の窓は塗りつぶしになっています。
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フロント
ボディ色がシルバーなので分かりづらいですが、ヘッドライトはシルバーで彩色されています。
フロントグリルは、メッキパーツの別部品となっています。
シルバーで彩色するのに比べ、ギラギラ感が出るため、ヴェルファイアにメッキパーツを使うのは非常に効果的だと思います。
フロントグリルのエンブレムは、ネッツのマークが印刷されています。
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リア
実車のテールランプがクリアレンズなので、トミカでもシルバーの彩色による表現です。
ボディ色がシルバーなので、せっかく彩色されていても味気ない感じに見えてしまいますね。
各種エンブレム類は、しっかり印刷されています。V6のエンブレムがあることから、V6エンジンを搭載したグレードをモデル化したことが伺えます。
リアウィンドウは、3列目同様、塗りつぶしです。
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両側スライドドア開閉機構付きです。
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裏側
スケールは、1/59です。
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パッケージ(大箱)
MADE IN CHINA
製造日:J1409

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