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2016年9月に発売されたタカラトミーモールオリジナルのトミカプレミアム カウンタックをご紹介します。
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1974年から1990年の長きに渡って販売されたのが、名車カウンタックです。
ランボルギーニを代表する1台となっており、1970年代後半から始まったスーパーカーブームの火付け役でもあります。
車名のカウンタックとは、イタリア北部の方言であるcontacc(クンタッチ:驚いたの意味)の綴を一部変更したところから来ています。
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デザインテーマはプロペラの“ねじれ”となっており、他のどんな車とも似ていない個性的なデザインです。
サイドのドアは、ドアのヒンジが前にあり、ドア全体が車体前方に上がる構造となっています。
町中でこの車のドアが開いていたら、間違えなく目立つでしょうね。
カウンタックにはいくつかバリエーションがあります。その内、モデル化されたのは323台生産されたLP500Sと呼ばれるものです。
”5"はエンジンの排気量を示しており、4754ccのV12エンジンを搭載していました。
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通常品はボディカラーが青でしたが、モール限定品は赤となっています。
個人的には、LP500Sといえばこのカラーなので、このカラーの発売は嬉しかったです。
赤と黒の塗り分けは良く出来ており、良い仕上がりです。
実車の車高はかなり低くペッタンコな感じですが、トミカはやや車高が高めでしょうか。
精密なモデルカーではないため、十分な完成度だと思います。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
クリアパーツの外側は黒で彩色されており、一手間加えられています。
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リア
テールランプもクリアパーツを使用しており、シルバーや黄色もプラスで彩色されています。
大きなリアウィングも、しっかり装備されています。
マフラーは、切りっぱなしではなく、開口部が凹んでいるのがいいですね。
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裏側
スケールは、1/61です。
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パッケージ
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