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2020年11月発売となった、トミカのダイハツ ロッキーをご紹介します。
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実車は、2019年11月に発売されました。
2017年の東京モーターショーで、”DNトレック”の名で公開されていたモデルが、元だと思います。DNトレック自体も、直ぐに商品化されそうな雰囲気でしたが、ようやく発売となりました。
市販モデルは、昨年の東京モーターショーで”新型コンパクトSUV”として展示されており、その後発表発売となりました。
ダイハツが、”ロッキー”の名で車を販売するのは2回目です。1990年に発売された、F300S型のロッキーは本格的な小型SUVでした。
ダイハツの話では、F300S型の後継モデルでは無いものの、名前のイメージがコンセプトと同じであることから、ロッキーの名が採用されたようです。
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ボディは、全長4mを切る小型のSUVです。
設計はダイハツで行っており、新型タントで採用した軽自動車用のDNGAプラットフォームを乗用車用に拡大したものを採用しています。
エンジンは、直3 1.0Lのターボエンジンを搭載しています。
兄弟車には、トヨタのライズがありフロント回りのデザインが異なります。
町中では、トヨタの販売力が強いため、ライズのほうが見かける機会は多い印象です。

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ボディカラーは、ロッキー専用色となるコンパーノレッドに、ルーフがブラックのツートンカラーです。
コンパーノレッドは、鳥居の色をイメージした朱色となっており、ロッキーのカタログカラーです。
ボディの造形は良く出来ていると思います。
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フロント
ヘッドライトはクリアパーツを使用しています。
フロントグリルの造形はシャープに仕上がっており、質感から恐らく別パーツと思われます。
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リア
テールランプは、ボディカラーとは別の赤色で彩色されています。
ランプの一部分は、凹ましており立体感のある造形です。
ダミーダクト等も彩色されており、開閉機構が無い分、細かなところを仕上げてきた印象です。
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裏側
スケールは、1/61です。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:I0920
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今回のロッキーには、初回特別仕様が設定されています。
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ボディカラーは、レーザーブルークリスタルシャインをイメージしたものです。
光によって、ブルーに見えたりグリーン見えたりする不思議なカラーですが、トミカでもその感じがよく出ています。
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パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:I2120
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