2001年3月に発売された、トミカのインプレッサWRXをご紹介します。
2000年8月にフルモデルチェンジが行われ、2代目インプレッサとなったのがGD型です。
2ヶ月遅れで、高性能バージョンとなるSTiも発売されました。
2007年まで発売されていましたが、その間2度フロント回りのデザイン変更が行われ、それぞれ丸目/涙目/鷹目と呼ばれています。
今回モデル化されている丸目は、愛嬌がある顔つきのフロントが不評でした。
個人的には、涙目が一番好みですが、皆さんはどうでしょうか。
WRXには、2.0LのNAとターボエンジンが設定され、それぞれ5MTと4ATを選ぶ事ができました。
ターボエンジンは、最高出力が250馬力とSTiの280馬力に対しやや控えめの数字となっています。
ボディカラーは、定番のWRブルーとなっています。
ボディの造形は悪くないと思いますが、ノーマルホイールのため足元が寂しく思います。リアスポイラーがなければ、普通のセダンのようですね。
このモデルのバリエーションの中には、ワイドホイールを履いたものがあります。そちらの方が、格好良さは倍増です。
フロント
ヘッドライトや、グリルは彩色されています。
丸目のヘッドライト脇には、ウインカーレンズが造形されていますが、彩色はありません。ここをオレンジに塗ると、見た目が良くなりそうです。
リア
テールランプ及び、テールランプ間の部分は、樹脂製の別パーツです。あえて別パーツにした理由は、よくわかりませんが…。
リアスポイラーは、ボディ一体となっており、開口部は抜けていません。
エンブレムの印刷はなく、シンプルな仕上がりです。
左右ドアの開閉機構付きです。
裏側
スケールは、1/59です。
トミカ30周年の時のモデルなので、初期生産分はメタルバッジが付属していました。
パッケージ
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pumi306
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