
2020年12月発売となった、トミカのクラウンをご紹介します。

1955年に初代クラウンが発売され、トヨタを代表する1台となったクラウンですが、2018年にフルモデルチェンジが行われ15代目となりました。
先代まであった、ロイヤル/アスリート/マジェスタという名前は消え、”クラウン”に統一された事が話題になりました。
外観は、クラウン初となる6ライトウィンドウを採用し、5ドアハッチのような伸びやかなスタイリングとなりました。

今回のモデルは、プラットフォームが一新されTNGAのGA-Nを採用しています。
日本がメイン市場となるクラウンとしては、異例のドイツ ニュルブルクリンクで走行テストが行われ、走りが鍛えられています。
エンジンは、3.5L V6ハイブリッド、2.5L ハイブリッド、2.0Lターボの構成となっています。


デビュー当時から、トミカ化が期待されていた1台ですが、モデルチェンジから約2年半たち、ようやくモデル化されました。
ボディカラーは、プレシャスホワイトパールをイメージしたカラーとなっています。街中でもよく見かけるカラーですね。
特徴的な伸びやかなスタイリングは、トミカでも良く再現されていると思います。
6ライトウィンドウは、すべて抜けているのもマルです。
タイヤはやや小さめなので、ワイドホイールを履かせるとかっこよくなりそうです。

フロント
立体的なバンパーの造形は、このスケールでもよく捕らえられています。
大きなフロントグリルは、樹脂製の別パーツとなっておりシャープな造形です。

リア
テールランプは、赤のベタ塗りです。
エンブレム類は、印刷で再現されています。ハイブリッドのエンブレムが無いため、ガソリンのモデルを再現したようです。

裏側
スケールは、1/66です。

パッケージ
MADE IN VIETNAM
製造日:J0520
↓ランキングに参加しています。よろしければクリックして下さい。更新の励みになります。

にほんブログ村
コメント